全体的に一巻よりも好印象ですね。
特に何よりも気になっていた分岐の複雑さはかなり改善され、プレイの邪魔になる事なく適度に楽しめました。
選択肢によって、PC版とはまた違った展開が見られるのもお楽しみ。
そして、PC版のBGM(daiさん作曲の一部の曲)が使用されているのが何よりも嬉しい!
本編のストーリーが相変わらず秀逸で思わず引き込まれてしまう展開なのは勿論ですが
外伝の「影紡し編」も、前巻収録の「染伝し編」からの流れを含め、個人的には良かったと思います。
最初は本編と比べるとキャラクターが地味で、前半の展開が少し退屈な印象を受けましたが
読み進めていくうちに「気が付いたらハマっていた」という感じですね。
自分だったらこういう時どうするかな…などと、自然に感情移入させられていました。
本編の「先が気になってどんどん読みたくなる!」というのとはまた違うのですが、より身近でリアルな人間の心情や、本編にも登場するキャラの違った側面なんかを楽しめるシナリオだと思います。
でもやっぱり全4巻での展開は、少し引っ張り過ぎかも…(^^;
金銭面でも時間面でも、ちょっと微妙な印象です。
ここまで来たら3・4巻には益々の充実を期待します(笑)