おとボクと呼ばれるこの作品は現在の男の娘ゲームの元祖と呼ばれています。
私が知ったのはなんとなくPS2版を購入した事ですが、とてもはまって感動した作品です。
シナリオ的には、箱もの学園ものになります。
いまだ根強い男の娘ものです。発売当時は博打作品だった様で媚びた萌えは無いと個人的に思っています。
今まで、PC版、PS2版、PCフルボイス版、アニメ化、コミカライズと歴史ある実力派です。しかしながら百合的、女装など肌が合わない方もいらっしゃると思うので、その辺りには要注意です。
この作品には人の心、優しさや青春など。また友人から恋人へ、友情愛情など現実では少しくすぐったいものが何の惜しみも無くありふれていて、心に何かを感じる作品。それを受け止めて人間的に成長する主人公を見守る作品。そのように受け止めています。
もちろんキャラクターは誰をとっても素晴らしいと思っています。
システムは文章送りが、L(文章早送り)、R(オートプレイ)、○ボタン(文章送り)。
これ以外では送れないためフルボイス(主人公と女性キャラ)ということもあり、飛ばさずにプレイしたら50時間はかかるのでPSPのボタンが正直心配です。
セーブとロードに関してはとても早いです。その分クイックロードはありません。
バックログは、スティック上で見られますが余りボタンが多く、割り振り設定も無いためやや不満です。
全ヴァージョンと比較すると、PS2版を基礎に移植されていました。
アニメ版の声優は挿入歌にしか起用されておりません。
現在第2話の中盤程度ですが、新規CGは見当たりません。追加はあるようですがCGは上下カットで動かすことも出来ません。
最も気になる点は音割れです。BGMや効果音はありませんが、甲高い声や叫び声など大きい声になるとハッキリと割れてしまいます。私のPSPは1000番ですが、イヤホンを使っても盛り上がるシーンに無視できないほど影響がありました。
作品自体は本当に良いのですが、断腸の思いで☆4といたしました。