オールドタイマーには堪えられない丹藤氏のアリアンロッド+東洋ファンタジー。
今回、セーリアとタルタルハンに舞台が移るということでもったいないなぁと思ってました。
水戸黄門・暴れん坊将軍・松平長七郎(桃太郎侍もあるか(笑))のMIXで始まったこのシリーズ
御前試合・影武者・必殺仕事人・仇討ちの助太刀・七人の侍
チャンバラということならば、男装の麗人・ゼンダ城、ダイワで出来るネタがいっぱいあるのにと。
今回の締めで舞台は再びダイワに戻るということで一安心です。
前回では、「ダイス目の悪さはデータとネタでカバーする」との宣言通りの面白リプレイでしたが、
今回も中年になってしまった私にはとても楽しい作品でした。
一作目は、巻物を取ってくる西遊記に「少林寺36坊」という古い香港映画の基本線を使ったシナリオ。
ちなみに、「少林寺36坊」では主人公の上人の吹き替えを池田秀一(シャア)さんがやっておられます。
ただまあ、そんなストーリーはどうでも良いと思えるようなぶっ飛んだNPCが連発します。
ロシアンルーレットと池田秀一の声が頭で一体化した際の脱力をお楽しみください。
あと、私は3つの力といわれると、「知力・体力・時の運」ではなく、「愛と勇気と力」を思い浮かべる年齢です。
二作目は料理対決。食材集めと料理勝負ですが、そんなことはどうでも良くなります。
これも力の入ったNPCが楽しい。「北斗の拳」は今では古典です。古典を知ると物語が楽しく読めることを実感できます。
学校で古文を習っていたころは、教養ひけらかす作者を斬ってしまいたい気になりましたが、
今では、古典(といっても、北斗の拳)を大事に思うようになりました。
小島めぐみさんの三下台詞と神の出目は必見です。