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アラミスと呼ばれた女
 
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アラミスと呼ばれた女 [単行本]

宇江佐 真理
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

安政三年。坂の町、肥前長崎。お柳は出島で通詞をしている父の横で、少しずつフランス語を覚えていく...。激動の幕末を、男装の通訳として榎本武揚と運命を共にした女性の一生を描く。

内容(「BOOK」データベースより)

安政三年。坂の町、肥前長崎。鎖国政策が取られている日本で、長崎の出島だけが唯一、世界に開かれた窓だった。十歳になるお柳は、その出島で通詞をしている父・平兵衛の横で、少しずつフランス語を覚えていく。出島は女人禁制。しかし、お柳(アラミス)はフランス語通詞への憧憬をひそかに抱いていく。榎本武揚と共に幕末を生きぬいた男装の通訳の数奇な運命。

登録情報

  • 単行本: 270ページ
  • 出版社: 潮出版社 (2005/12/1)
  • ISBN-10: 4267017360
  • ISBN-13: 978-4267017360
  • 発売日: 2005/12/1
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
宇江佐真理は、市井物だけを書いてればいいんです。 歴史物を書いちゃいけません。 お勉強したことを、ナマのまんま書いても、それは小説にはなりません。 宇江佐ファンとして残念な一冊でした。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミヲ
形式:単行本
宇江佐さんの語学時代もの(?)

『おうぇねすてぃ』とちょっと系統が似てるのかな。

お柳はもともとは江戸生まれですが長崎に育ち、

語学に堪能な父の影響で女ながらにフランス語を身につけます。

そんな彼女の初恋の相手は榎本武揚でした。

お柳は思慕止みがたく女性でありながら男装してフランス通詞として、

榎本やお雇い外国人のフランス軍人達と北海道まで同行します。

お柳は妻がいた榎本と正式に結ばれることはなかったけど、

そんな形式なんかどうでもいいくらい、互いに心の底から深く結びあっていた。

時代物を手掛ける作家さんは多いけれど、

男女の情をさりげなくも生き生きと、情感込めてふくよかに描けるのは

宇江佐さんならではの持ち味ではないでしょうか。
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形式:文庫
函館在住の作家、宇江佐真理が箱館戦争を舞台に描く歴史小説。旧幕軍に加わったフランス軍人8名に付き添い、彼らから「アラミス」と呼ばれた女性通詞を取り上げた。

大尉ブリュネのスケッチに僅か一枚残された彼女?の肖像を手がかりに、作者が想像力を極限にまで膨らませて書いた作品。大政奉還から戊辰戦争へという激動の時代。歴史の闇の中に消えた一人の「男装」の通詞のストーリーは、居ながらにして箱館戦争の勉強にもなる。

昔、単行本を読み通したが、昨年文庫化されていたことを最近知った。函館ファンにはお勧めの一冊。
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