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23 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
303の項目のざっくばらんで、ヘンなところ。楽しいっすね♪,
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レビュー対象商品: アラマタ大事典 (単行本)
博覧強記のヒト、荒俣博士が監修した事典。001【アラマタ・ヒロシ】から、303【ンゴロンゴロ】まで、取り上げたものについての薀蓄、解説、好奇心をそそる話が全部で303項目、掲載された一冊。まず、取り上げられた項目が雑然としているようで、監修のアラマタ博士の嗜好がさりげなく出ているところがいいですね。目次に行く前に、口絵のような感じで10の項目が紹介されているのですが、その項目を並べてみると次のとおり。【アラマタ・ヒロシ】【浮世絵】【カクレクマノミ】【ガラパゴス諸島】【スペースシャトル】【ダ・ヴィンチ】【客家土楼(はっかどろう)】【ヘラクレスオオカブト】【妖怪】【ラフレシア】。 この10の項目の雑然としたざっくばらんさ、真面目な顔して妙なこと考えているみたいな雰囲気に興味を持った方。迷わず、さっさと本書を購入しましょう。いろんな(うろんな?)世界をあちこち引きずり回される、あいや、案内してくれるある種、未知の世界へのガイドブック的な楽しみが味わえるのではないでしょうか。 【トランプ】と【トロンプルイユ】が右左に並んでいるかと思えば、【ウンコ】【オナラ】の項目があったり、【くだらない】【だらしない】なんてとらえどころのないものまであります。 一頁ないし二頁にひとつの項目に掲載された写真や図版にも、なかなか興味深いものがありますねぇ。【ガリガリトンボ】のつくり方の写真とかね(笑) 格好の退屈しのぎになる、トイレあたりに常備しておきたい本。
45 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
子どものための雑学事典,
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レビュー対象商品: アラマタ大事典 (単行本)
博学で知られる荒俣氏による子どものための雑学事典。うちの小学5年生の息子が、本屋で偶然見つけ、夢中になって読んでいたので、購入した。360ページあまりの厚い本だが、息子は、家に帰ってからもすべての項目を読み終わるまで夢中で読んでいた。 どんな本だろうと私も読んでみたが、「アラマタ・ヒロシ」から始まって(こういうセンスは好きです)、「ンゴロンゴロ」まで303の項目について、大人の私が読んでも、へーと言いたくなる知識が満載である。 雑学の本は多々あるが、大人向けの本は、内容的に子どもにふさわしくないのも含まれていることが多い。 その点、この本は子供が読むことを念頭に書かれており安心である。 雑学好き(無駄知識好き)の子供は結構多いと思う。そんな子供に最適である。 もちろん、大人が読んでも楽しめる。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「百科事典」を通読する。,
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レビュー対象商品: アラマタ大事典 (単行本)
理屈抜きで最近もっとも面白かった本。なんでこんな奇妙な雑学が面白いのか説明できないが、とにかく全ページ面白い。生まれて初めて「百科事典」を通読した。博物学の方法論として、異説を並べること、虚構を排除しないことなどを挙げている荒俣氏だが、彼が理想とする「百科辞典」のあり方が、子供も読めるつくりにしたことでかなり実現されている。見事な韜晦ぶりに脱帽だ。 よくよく読むと、やはり海洋生物関係の記述が生き生きしていて、荒俣氏のベースであるのが分かる。奥が深い世界だ。 「百科事典」を作ることによって、自分を語ってしまうのが荒俣氏のユニークなところである。以前「異彩天才伝―東西奇人尽し」のレビューも書いたことがあるが、この人の書くものは潜在的にすべて「自分語り」だと思う。 三歳の姪が、もう少し大きくなったらプレゼントしたい。「百科事典」通読の経験を、幼いうちに与えてあげたい。
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