(スラッシュ・メタルというバンドの音楽性に比べて)必要以上に上手い(爆笑)と言われた、ジョーイ・ベラドナが復帰しての2005年ライヴ盤。激しく周回遅れだが、理由がある。昔に比べると、高音がガナるようになった、という評判を、Blogなど各所で見ていたので、「それほどでもないんだろう」と思って、発売当時は手を出さなかったのである。
ところが、▽ou〒ubeに、2005 Live という形で一杯UPされていて、「Medusa」をたまたま目にする機会があった。これが!!良いのである。隣りに1987年当時の同曲もUPされていたが、むしろ2005 Liveの方が出てるじゃん!ということで、今頃になって手を出したというわけだ。
ちなみに「Medusa」という曲だけは、プロデューサーが歌メロを書いた曲だったりするのだが、もう関係ないな(笑)。日本盤ボーナスの「Metal Thrashing Mad」収録も嬉しいし、「Among The Living」、「A.I.R.」もちゃんとあり、ほぼベストに近い選曲。往年の伸びやかな高音は健在だし、低音のヘヴィさも、上手い感じで出しており、期待通り。ネイティヴ・アメリカンの血を引くルックスも衰えなし。やっぱ、上手いねこのヴォーカルは。ヴォーカルが上手いとライヴは全然違うね。
残念ながら、このラインナップで新作という訳には行かなかったが、リアルタイム体験者には何よりのプレゼント。目の幅で涙を垂れ流し、号泣してMoshしよう。元気になれるライヴだぞ!!