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アメリカ映画風雲録
 
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アメリカ映画風雲録 [単行本]

芝山 幹郎
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

クリント・イーストウッド、サム・ペキンパー、クエンティン・タランティーノとくれば、言わずとしれたアメリカン・エンターテインメント・ムービーの大監督たち。彼らの娯楽映画を微細に紹介し、論じつくす。ファンにはこたえられない一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

読めばきっと、あの映画がもう一度見たくなる。イーストウッド、コッポラ、ペキンパー、タランティーノ…アメリカ映画は表も裏も面白い。

登録情報

  • 単行本: 268ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2008/8/20)
  • ISBN-10: 4022504307
  • ISBN-13: 978-4022504302
  • 発売日: 2008/8/20
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 463,339位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 正解のない緊迫した撮影現場の数々がのぞける興味深い書, 2008/12/10
By 
yukkiebeer - レビューをすべて見る
(殿堂入りNo1レビュアー)    (トップ50レビュアー)   
レビュー対象商品: アメリカ映画風雲録 (単行本)
 コッポラ、ペキンパー、タランティーノ、アルドリッチ、イーストウッド、キューブリック、シーゲルといったハリウッド映画の監督たちをとりあげ、それぞれの代表作品の撮影秘話を事細かにリストアップしながら、作品の見どころを詳述した一冊です。流麗で大変読みやすい文章で綴られていますし、また著者本人も「下世話でトリヴィア好きの体質」とあとがきで告白しているように、全編に大量に散りばめられた裏話の数々は興味がつきないので、一気呵成に読めました。

 もちろんシネフィルにとってはどこか別の本で目にしたことのある話も多いでしょう。
 まだ30代だったコッポラがその若さゆえに『ゴッドファーザー』の監督業に自信をもって臨めていなかったことは、私も以前読んだことがあります。
 それでも本書を、強い力によって引っ張られるように読んだのは、ただ単に以前から見知っていたことをおさらいできるという意味だけではなく、著者流の読者を飽きさせない文章が、数々の映画の撮影現場を鮮明に眼前に立ち現せる力を持っているからでしょう。

 そして本書を通読して改めて感じるのは、映画というのは正解のない世界であるということです。どんな脚本も完璧ではなく、撮影現場で日々修正の手が加えられる。そして加えた本人たちも、これこそが正解だと自身に時にブラフをかけなければ前へ進めない。
 俳優の起用ひとつとっても、この俳優ではなくあの俳優でなければ100%ならないということはないはずなのに、それでもこの俳優であることが間違いないと自分に言い聞かせる必要がある。
 映画監督と撮影監督、さらには製作者との、触れれば斬れてしまいそうな激しい確執も、どの者の言い分が正解であるとは絶対的判断は不可能。

 そんな極度の緊張感を伴う作業の果てに差し出される映画を、私たちは何も知らずに楽しむ幸せを享受しているというわけ。そのことに思いが至る一冊でした。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 好きな人には堪えられない1冊。, 2008/11/17
By 
hide-bon (名古屋市) - レビューをすべて見る
(トップ100レビュアー)   
レビュー対象商品: アメリカ映画風雲録 (単行本)
翻訳家であり映画についての著作も多い芝山幹郎の本。イーストウッド、アルドリッチ、レオーネ、ペキンパー、シーゲル、キューブリック、コッポラにタランティーノ。どうしてこれらの監督たちが手掛ける映画はあんなにも面白かったのだろう。彼らの名前を聞いただけで、心が弾み胸が躍る方なら嬉しくなる事請負の1冊である。
読み始めたら、これが正に期待通りの内容で、かって本当に面白い映画を撮り続けていた映画作家たちのプロフィールや作品が思い入れたっぷりに語られる他、当時の世相を時折織り込みながらの、撮影裏話やゴシップが紹介される。
1章まるまる費やした「ゴッドファーザー」二部作や「白い肌の異常な夜」、そして「ワイルドバンチ」の誕生秘話。俳優たちのみならず、製作者、美術監督、撮影監督らとのエピソードの数々。ひとつの映画が紡ぎ出す意外な繋がり、人間関係の面白さ。作家、作品論ばかりでなく、ファン目線で興味たっぷり語られているのが良い。
幸福にも出逢えたフェルドマン&ペキンパー、確執が絶えなかったが素晴らしい仕事をしたコッポラ&ウィリス、結局出逢えなかったアルドリッチ&イーストウッド。運命と因縁を感じながらも、アメリカのアクション映画が光輝いていた時代を思い返しながら、楽しい気持ちにさせてくれる。
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5つ星のうち 4.0 昔のアメリカ映画を見たくなる一冊, 2011/4/30
レビュー対象商品: アメリカ映画風雲録 (単行本)
著者の思い入れに満ちた本です。イーストウッドが大好きなようです。

一方、スピルバーグの「ス」の字も出てきません。E.T.を見たことが無いそうです。
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