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アメリカ新上流階級 ボボズ―ニューリッチたちの優雅な生き方
 
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アメリカ新上流階級 ボボズ―ニューリッチたちの優雅な生き方 [単行本]

デイビッド ブルックス , David Brooks , セビル楓
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

仕事は遊びで遊びが仕事。気がついたら億万長者。ビル・ゲイツ、S・スピルバーグ、S.ジョブス…。いまアメリカ社会をリードするIT時代の寵児たち(ブルジョア・ボヘミアン)を徹底解剖。

内容(「MARC」データベースより)

ビル・ゲイツ、S・スピルバーグ、S・ジョブスなど、お金より創造性を大切にし、仕事は遊びの延長と考えるアメリカの新しい階層「ボボズ」。WASPに代わってアメリカ社会をリードする彼らのライフスタイルを徹底分析。

登録情報

  • 単行本: 406ページ
  • 出版社: 光文社 (2002/08)
  • ISBN-10: 4334961304
  • ISBN-13: 978-4334961305
  • 発売日: 2002/08
  • 商品の寸法: 18.4 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 247,092位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By taki VINE™ メンバー
形式:単行本
 タイトルにある、ボボズについてだけを読みたいのなら、最初や途中の章などはボボズ以外の階級などやボボズが台頭するようになった背景などが書かれているので、興味がない所は読まなくても十分に楽しめます。

 

 なお、 先にポール・ファッセルの『階級(クラス)』―「平等社会」アメリカのタブー を読んでおくとさらに楽しめるかも知れません。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 中村
形式:単行本
  かっては、実利本位で、伝統と中産階級の道徳を守るビジネスマインドな資本主義的ブルジョアと、自由を愛し、革新的で、芸術家でありインテリであるカウンターカルチャーを志向するボヘミアンとは、截然と分かれていた。ところが、産業社会が情報化社会に移行するに従って、現在では、世俗的な出世を求める保守的な体制維持派と、創造的で文化的な反体制派とが渾然一体となり、第三の文明を創り出している。

  この新しい情報化時代の新エリートであり新エスタブリッシュメント(その典型例が、ビル・ゲイツ)であるブルジョア・ボヘミアンを、BOBOと称し、そのボボズを、コミック社会風に描写し、文化様式のエッセンスやその生活を通して時代の味わいを描こうとしたのがこの本。消費スタイルやビジネスライフの革命的な変化、快楽の哲学、知的および精神的生活の特質等多岐に渡って分析しており、可成り程度の高い社会学的文化文明論だが、切り口が新鮮で、実に面白い。

  政治的な分析では、ボヘミアンの理想とブルジョアの野心を満載してホワイトハウス入りしたクリントンについて触れて、ボボズ文明社会とその価値観を反映した妥協型の政治について言及し、何故、欧米等文明国で、第三の道を模索する新政治家の中道志向の傾向が顕著なのかも説いている。

  情報産業化社会(知価社会)に対しては、これまで、経済社会発展論的な経済学的視点や、IT革命等技術的かつ産業発展論的な視点から議論されることが多かったが、このような、特に、人間の文化文明論的な志向・行動・心理等を重視した視点からの分析は、極めて斬新で、貴重で意義深い。この現象は、我が国でも顕著であり、この視点からのアプローチは、日本の現状の経済社会の理解にも役に立とう。

このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
久しぶりに払ったお金分しっかり楽しめた一冊。
著者の皮肉の効いたユーモアは最高。多読の勉強家らしく理論付けはしっかりしつつ、述べられている意見は極めてユニーク。切り貼りして訳のわからなくなった日本の社会評論家とはえらい違いだ。

内容?

現代米国の新しい階級論。確かに「上流階級、アイビーリーグ、ウォール街の投資銀行勤務、外洋ヨットと英国風の邸宅」という物差しは今は「いやらし過ぎて」使えない。その代わり「スマートな金持ちと見られるための」奇妙な基準が出てきた。

ブルックスの面白さは、彼一流の「辛味」の効いた表現。
ボボスはエベレストにも登っていけるほどの防寒具をこだわって購入するが、「セーフウェイの冷蔵庫売り場」以上に危険なところには行かない。

大卒のとある女性をモデルに、彼女がボボスとして成功するまでの「汗と涙の」道のりを描いた箇所は最高。特に田舎のCATVでメディアデビューするシーンは逸品。

とにかく米国では「生まれ落ちた」以上の階級に上がることは、今も昔も容易ではないということらしい。

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