まず大前提として以下の歴然たる事実があります。
「アメリカの選挙投票率は平均40%台という、先進国最低ランク」
ちなみに日本はわずかに高く50%台。
そしてヨーロッパはたいてい平均70%前後。北欧は最も高く80%台。
これが真実の数値です。(投票率 世界 などと検索してください)
よくアメリカは民意が届く高度な民主主義で選挙投票率も80%台という人がいますが、とんでもない。アメリカではわざと投票率を下げるかのような妙な施策があって、わざわざ登録しないと選挙権が得られないのです。しかも投票日は平日のオフィス勤務時間とたいてい決まっています。80%というのは、面倒な選挙権登録を済ませた人のうち、80%が選挙にいくという数字です。一般にいう、選挙権のある人が何割投票したかという数字ではありません。
あれだけ盛り上がってあたかもアメリカ国民がほとんど選挙に行ったようなイメージのオバマの大統領選挙も投票率はたったの61%。その前のブッシュのときは何と41%。大統領選ですらこれなのですから、あとは想像が容易です。
アメリカほど民意が低い国は、先進国にはないのです。