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アメリカ外交とは何か―歴史の中の自画像 (岩波新書)
 
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アメリカ外交とは何か―歴史の中の自画像 (岩波新書) [新書]

西崎 文子
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界を善と悪に二分し、自由や民主主義を盾に武力行使に走る現在のアメリカ。だが、その姿は、アメリカの歴史にとって必ずしも例外的ではない。建国期から冷戦後にいたるまで繰り広げられてきた自画像をめぐる論争の歴史をたどりながら、超大国の外交がなぜ隘路に陥ったのかを解きほぐしていく刺激的なアメリカ外交論。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

西崎 文子
1959年宮城県生まれ。イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D歴史学)。現在、成蹊大学法学部教授。専攻はアメリカ政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 237ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2004/7/21)
  • ISBN-10: 4004308984
  • ISBN-13: 978-4004308980
  • 発売日: 2004/7/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
西崎氏は、周知の通り、冷戦政策、対国連政策から出発した、気鋭のアメリカ外交史の専門家である。本書の優れた点は、まず第一に、現在のブッシュ政権の外交は確かに極めて特異であるが、にもかかわらず、それは突然変異ではなく、その萌芽はさまざまな点でアメリカ外交の歴史の中に存在していた事実を分かりやすく解き明かしていることである。そして弟二に、このアメリカ外交の危機が実は、アメリカという国家・社会そのものの危機であるという深刻な事態を見抜いていることである。こうした洞察は歴史に対する造詣無くしては不可能である。一読に十分値する著作である。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 糸音 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
アメリカ外交史を丹念に記している。

入門者にはいいかもしれないが、ある程度の知識を持っている人には物足りないかも知れない。

アメリカ外交の理念は建国の理念から延々と続くものである。

「正しいアメリカ」が他の国々を導かなければならない。

その対象がフロンティアであり、南北アメリカであり、世界全てである。

アメリカの拡大と共に対象も拡大するのみ。

孤立主義も介入主義もコインの両面であり、アメリカの正しさを如何に証明するかの問題である。

ただ全体的にいかにも「岩波的」な風合いを感じる。

中立のように見えるが、どうも反アメリカ的。

はっきりと主張しないところが「岩波的」のような気が・・・

もっと功罪両面からの追求が欲しかったような・・・

最近の岩波新書は良くも悪くもかつてのような重厚さが無くなった気がする。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
pasc americana 2010/3/20
By kaizen #1殿堂
形式:新書
パスクアメリカーナという見出しがあるが、これはラテン系のことばだ。
peace america、アメリカによる平和。

なぜ、アメリカの方針をラテン語系のことばで表現するのか。
アメリカ大陸はほとんどの国がスペイン語で、アメリカが英語、カナダが英語とフランス語、ブラジルがポルトガル語という偏在している状況との関係を細かく説明しているとうれしい。

アメリカによる戦争が、アメリカ外交のように見える。
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