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アメリカの鏡・日本 新版
 
 

アメリカの鏡・日本 新版 (単行本)

ヘレン ミアーズ (著), Helen Mears (原著), 伊藤 延司 (翻訳)
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,200 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

日本はなぜ無謀な戦争に突き進んだのか?終戦直後、アメリカの女性歴史家ヘレン・ミアーズが、グローバルな視点から公平にその真実を解き明かした日本人必読の名著。

内容(「MARC」データベースより)

終戦直後「アメリカは日本を裁くほど公正でも潔白でもない」と主張したアメリカの女性歴史家による、グローバルな視点で説き明かされる開国以降の日本の行動。マッカーサーが日本での出版を禁止した、日米戦争の貴重な歴史書。

登録情報

  • 単行本: 428ページ
  • 出版社: 角川学芸出版; 新版版 (2005/6/1)
  • ISBN-10: 4046519681
  • ISBN-13: 978-4046519689
  • 発売日: 2005/6/1
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 32,774位 (本のベストセラーを見る)

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82 人中、77人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本の生き様を、アメリカ人女性に教えられた, 2005/6/11
By カスタマー
「世界征服を企む好戦的民族日本」のレッテルを貼り、民主的自由を旗印に圧倒的戦力差の下に攻撃を加え続けた米国。 日本は好戦的民族か? 平和的に鎖国していた国を開国させ列強に巻き込んだのは誰なのか? 日本を潰せば、訪れるはずであったアジアの混乱は終戦後に広がった…果たして戦う相手は正しかったのか? G.H.Qによる統治は植民地政策と何がちがうのか? 現在の視点からではなく、終戦直後の1948年に自国アメリカを愛するが故にこれほどまで公正な視点で太平洋戦争・日本を検証していた米国人女性がいたことに感動した。 日本の歴史も本質的な部分を端的に纏められ、日本の生き様を再確認させられる。
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65 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一人でも多くの方に読んで頂きたい本です。, 2006/8/17
By 本が好き - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
 ネットを検索していて本書を見つけて気になって読んでみた本ですが、終戦直後に当事者の中で
これだけ冷静に客観的に状況を分析した人がいたことが驚きでした。 

この本の翻訳に携わった伊藤 延司さんが翻訳中に泣いた気持ちがわかりました。  僕の場合は、怒りがこみ
あげてきてしまいましたが、でも読み進めて行くほど冷静になっていきました。  著者が本当に冷静に客観的
に見つめて書いているからだと思います。

先の大戦〜終戦・GHQ統治に到る一連の流れを大国間のパワー・ポリテックスの観点から冷静に分析されています。
日本の工業生産力がアメリカの10分の1程度で海外に原料を依存しており戦争を継続できる状態で無く。
経済封鎖しなければ戦争を回避できたかも知れないこと。 アメリカ国内でも市民にたいする戦意高揚のプロパガンダ
が行われておりそのために相手の実像を見誤った可能性があること、実際の戦況は硫黄島・沖縄の戦闘以前に
決着しており、海上封鎖だけで日本と講和可能であり多くの人命を救えた可能性がある事等、したがって
日本本土への空襲も原爆投下も必要なかったこと。

 東京裁判で同じ植民地主義を実践していた勝者が敗者を裁く矛盾・アメリカン・ウェイでのGHQ統治のあり方に対する
鋭い指摘があり、当時、日本語版が発禁になるのも無理からぬことと思います。

この本は、アメリカのためにアメリカは本当に正しいのかこのままでよいのかと問いかけています。
残念ながら、原書はすでに絶版となっているようですが、
その後の推移を見れば、日本は戦後60年間なんとか平和の中にありますが、かの国は、戦争中毒と
揶揄される状態から抜け出せないようです。

 しかし、いくら平和と唱えても、歴史に学ばなければ同じ失敗を繰り返すだけです。
 今まさにこの本が読まれる時が来たと思います。 より多くの方に読んで頂きたい本です。
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51 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 米国人著者が母国に向けた鋭すぎる言葉の剣。, 2006/7/15
東京裁判を見直す。日本の戦争について再評価を試みる。
この様なテーマを扱った本は最近では珍しくはありません。

しかし、本書は終戦直後の1948年、アメリカ人女性によって書かれているのです。
その前提で本書を読み進めると非常に刺激的で、強い衝撃を受ける事でしょう。

太平洋戦争に於いて文明の敵とまで言われた日本が、アメリカによって開国
させられるまでの長い歴史の中で、殆ど外国に戦争をしかけてこなかった事。
開国後は自らが植民地にならない様、懸命に先進国に学び、欧米同様に
軍事力を増強した、言わば欧米にとっての優等生であった事。

それらを、きつい皮肉をこめた言葉で語り、米国と日本のどこが違うのか?
と、問い詰めてきます。当時の米国人がこれを読んでどれほど不快な気持ちに
なったかと想像すると少し気の毒にすら感じてしまいます(笑)

内容については同テーマを扱った本の中でも最も辛辣だと思います。
是非、ご一読をお勧めします。
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