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アメリカの鏡・日本 新版
 
 

アメリカの鏡・日本 新版 [単行本]

ヘレン ミアーズ , Helen Mears , 伊藤 延司
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,200 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

日本はなぜ無謀な戦争に突き進んだのか?終戦直後、アメリカの女性歴史家ヘレン・ミアーズが、グローバルな視点から公平にその真実を解き明かした日本人必読の名著。

内容(「MARC」データベースより)

終戦直後「アメリカは日本を裁くほど公正でも潔白でもない」と主張したアメリカの女性歴史家による、グローバルな視点で説き明かされる開国以降の日本の行動。マッカーサーが日本での出版を禁止した、日米戦争の貴重な歴史書。

登録情報

  • 単行本: 428ページ
  • 出版社: 角川学芸出版; 新版 (2005/6/1)
  • ISBN-10: 4046519681
  • ISBN-13: 978-4046519689
  • 発売日: 2005/6/1
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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73 人中、73人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
東京裁判を見直す。日本の戦争について再評価を試みる。
この様なテーマを扱った本は最近では珍しくはありません。

しかし、本書は終戦直後の1948年、アメリカ人女性によって書かれているのです。
その前提で本書を読み進めると非常に刺激的で、強い衝撃を受ける事でしょう。

太平洋戦争に於いて文明の敵とまで言われた日本が、アメリカによって開国
させられるまでの長い歴史の中で、殆ど外国に戦争をしかけてこなかった事。
開国後は自らが植民地にならない様、懸命に先進国に学び、欧米同様に
軍事力を増強した、言わば欧米にとっての優等生であった事。

それらを、きつい皮肉をこめた言葉で語り、米国と日本のどこが違うのか?
と、問い詰めてきます。当時の米国人がこれを読んでどれほど不快な気持ちに
なったかと想像すると少し気の毒にすら感じてしまいます(笑)

内容については同テーマを扱った本の中でも最も辛辣だと思います。
是非、ご一読をお勧めします。
このレビューは参考になりましたか?
91 人中、89人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 本が好き トップ1000レビュアー
形式:単行本
 ネットを検索していて本書を見つけて気になって読んでみた本ですが、終戦直後に当事者の中で
これだけ冷静に客観的に状況を分析した人がいたことが驚きでした。 

この本の翻訳に携わった伊藤 延司さんが翻訳中に泣いた気持ちがわかりました。  僕の場合は、怒りがこみ
あげてきてしまいましたが、でも読み進めて行くほど冷静になっていきました。  著者が本当に冷静に客観的
に見つめて書いているからだと思います。

先の大戦〜終戦・GHQ統治に到る一連の流れを大国間のパワー・ポリテックスの観点から冷静に分析されています。
日本の工業生産力がアメリカの10分の1程度で海外に原料を依存しており戦争を継続できる状態で無く。
経済封鎖しなければ戦争を回避できたかも知れないこと。 アメリカ国内でも市民にたいする戦意高揚のプロパガンダ
が行われておりそのために相手の実像を見誤った可能性があること、実際の戦況は硫黄島・沖縄の戦闘以前に
決着しており、海上封鎖だけで日本と講和可能であり多くの人命を救えた可能性がある事等、したがって
日本本土への空襲も原爆投下も必要なかったこと。

 東京裁判で同じ植民地主義を実践していた勝者が敗者を裁く矛盾・アメリカン・ウェイでのGHQ統治のあり方に対する
鋭い指摘があり、当時、日本語版が発禁になるのも無理からぬことと思います。

この本は、アメリカのためにアメリカは本当に正しいのかこのままでよいのかと問いかけています。
残念ながら、原書はすでに絶版となっているようですが、
その後の推移を見れば、日本は戦後60年間なんとか平和の中にありますが、かの国は、戦争中毒と
揶揄される状態から抜け出せないようです。

 しかし、いくら平和と唱えても、歴史に学ばなければ同じ失敗を繰り返すだけです。
 今まさにこの本が読まれる時が来たと思います。 より多くの方に読んで頂きたい本です。
このレビューは参考になりましたか?
97 人中、94人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
「世界征服を企む好戦的民族日本」のレッテルを貼り、民主的自由を旗印に圧倒的戦力差の下に攻撃を加え続けた米国。 日本は好戦的民族か? 平和的に鎖国していた国を開国させ列強に巻き込んだのは誰なのか? 日本を潰せば、訪れるはずであったアジアの混乱は終戦後に広がった…果たして戦う相手は正しかったのか? G.H.Qによる統治は植民地政策と何がちがうのか? 現在の視点からではなく、終戦直後の1948年に自国アメリカを愛するが故にこれほどまで公正な視点で太平洋戦争・日本を検証していた米国人女性がいたことに感動した。 日本の歴史も本質的な部分を端的に纏められ、日本の生き様を再確認させられる。
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最近のカスタマーレビュー
アメリカでも発行して欲しい
戦時の日本に対するアメリカ状態(理解の仕方)が分かる。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Nori
退屈でした。
評価も高いので期待して読み始めたのですが、既にラルフタウンゼントとヴィンセント・ウィリアムスの本を読んだ後だったので正直がっかりしました。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: ヤマト
アメリカを好きになれないにはワケがある。
 保育園に通っている頃、ハウスと呼ばれる白いペンキで塗られた在日米軍家族のための家があった。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/19 投稿者: 浦辺 登
オリジナルを!
もういいかげん歴史を客観的視点で見てもいいのではないでしょうか?... 続きを読む
投稿日: 2009/8/5 投稿者: Spring
tu quoque
... 続きを読む
投稿日: 2009/2/25 投稿者: Duce
学校の教材に !
アメリカ人が、当時の時代背景の中での
グローバルな観点から日本の置かれた状況を冷静に、... 続きを読む
投稿日: 2008/7/21 投稿者: 梅雨晴れ
メディア・リテラシーが高まりました
昨年の夏、NHK特集でアメリカが第二次世界大戦の終わりにおこなった焦土作戦、原爆投下... 続きを読む
投稿日: 2007/4/14 投稿者: 椿龍
あの戦争はいったい何だったのか?
私は、数年前、異国での3年間の海外生活をへて帰国しました。その間、私の中に日本人としてのIDENTITYが奔騰してきたのに手伝い、とくに開国以降の祖国の歴史を悉く... 続きを読む
投稿日: 2006/12/24 投稿者: 一大学講師
列強にリクルートされた日本
アメリカのみならず、西欧の列強にとって、ロシアへの対抗勢力として英米が日本を「われわれの一員」となるべく日本を育ててきた、という視点がわかりやすく、同時期に田原総... 続きを読む
投稿日: 2005/9/16 投稿者: みーぽん
戦後六十年、ぼくらはあらためて歴史に学ぶべきだ
思わず手に取ってしまった本の一つだ。... 続きを読む
投稿日: 2005/8/13 投稿者: "オザなり"
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