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アメリカの論理 (新潮新書)
 
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アメリカの論理 (新潮新書) [新書]

吉崎 達彦
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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新書 --  

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商品の説明

内容紹介

イラク戦争の本質が、この1冊でわかる!
[内容紹介]
 なぜアメリカはイラクを攻撃するのか? 新聞を読んでもニュースを見ても、日々の細かい情報だらけで、肝心のところが見えてきません。本書は「9・11」以降のブッシュ政権の動きを丹念に追いながら、「アメリカが戦争を仕掛ける理由」に徹底的に迫ったものです。
 最近、「ネオコン」(新保守主義)という言葉もよく耳にするようになりましたが、本書はこの「ネオコン」の中核となっているグループについても、詳細に分析しています。そのほか、ホワイトハウスの影の司令塔や、今回の作戦に大きな影響を与えたといわれる伝説の老戦略家……など、ブッシュを取り巻くブレーンたちの行動や考え方を読み解きながら、現在のアメリカの行動原理やロジックを鮮やかに浮かび上がらせます。
 一読して見えてくるのは、意外や意外、ナイーブで孤独な「揺れる超大国」の姿です。そんなめんどくさい、やっかいな奴らと、われわれ日本はどう付き合ったらよいのか? 著者はそこまできちんと考察していきます。
「ブッシュはただの操り人形」といった単純な議論や、「石油メジャーが…」といった陰謀史観に飽き足りない方にこそ是非お薦めしたい、本物の1冊です。

[ほかのイラク本と、どこが違うか?]
●情報の確かさ――著者は商社系シンクタンクのエコノミスト。経済のプロとしての情報と読みがバックボーンにあります。
●手法の新しさ――「実はですね…」といった眉唾なひそひそ話は徹底排除。誰でもアクセスできるような公開情報をもとに、シャーロック・ホームズのような洞察力で真実に迫ります。
●善悪を論じない――善悪を論じてもアメリカがなくなるわけじゃない。まずはきちんと知ることが先決だ、というクールな姿勢が冴え渡ります。
●文章の読みやすさ――学者的な難解さや冗漫さとは無縁のわかりやすい文章。翻訳ミステリーの登場人物を覚えられないという方でも大丈夫!
●日本人が書いている!――アメリカ人がアメリカを分析しても、そこには限界があります。じゃあ日本はどうすりゃいいんだ?という視点は不可欠。本書は、日本人による、日本人のための本格的アメリカ論です。ボブ・ウッドワードには絶対書けません!

内容(「BOOK」データベースより)

なぜアメリカはイラク攻撃にこだわったのか。安易な陰謀史観に頼らずとも、9・11以降のブッシュ政権内の「論理と力学」を丹念に分析すれば、その疑問は氷解する。ブッシュを取り巻くブレーンたちの動きを通して浮かび上がるのは、ナイーブで孤独な「揺れる超大国」の姿だ。新世代のアメリカ・ウォッチャーによる注目の論考。

登録情報

  • 新書: 189ページ
  • 出版社: 新潮社 (2003/4/10)
  • ISBN-10: 410610007X
  • ISBN-13: 978-4106100079
  • 発売日: 2003/4/10
  • 商品パッケージの寸法: 16.8 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 無理なく鋭い分析 2004/5/5
形式:新書
この本は、読みやすくて面白く、リスクを張った思い切った分析も入れているのでためになり、それでいて、ウソがない。

著者は、前書きで、あっけからんと宣言する。ブッシュ政権にディープスロートがいる訳でもないし、こまめにワシントンに飛んでいるわけでもない。インターネットを通じて公開されているデータをもとに推論を働かせているだけだ。と。しかし、この著者の推論の的中率は、驚異的だ。氏が無報酬で運営する人気サイト「溜池通信」では、アーミテージリポートの重要性を初めて世に知らせ、ネオコンの影響力をいちはやく指摘し、イラク戦の開始時期を的中した。「特別な道具はありません」といえばいうほど、その腕前に感心するばかりである。

この本を読んでいて感じるのは、「溜池通信」と同じく、ものを見る視線が実に自然で無理のないことである。肩幅の広さに足を広げて自然に立っている剣術家を見るようだ。そして、剣をまっすぐ真ん中に上段に振り上げて、まっすぐに振り下ろす。それで、あの複雑で巨大なアメリカ社会がスパッと切れる。一読をお勧めする。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 源氏 トップ1000レビュアー
形式:新書
ブッシュ政権の誕生前から9・11、戦争までの間の、アメリカの政治的決定の背景にあった思想や論理について。
世界各国が、イラク攻めを時期尚早と思っていた中、なぜアメリカがあれだけ武力行使にこだわったのか、アメリカ国内の政治情勢に焦点を当て、その必然を説く。アメリカの外交姿勢に関する記述も。
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5つ星のうち 5.0 壮大なオセロゲーム 2006/9/24
形式:新書
日頃解りづらいアメリカ情報の宝庫。

ケーガン論文。

ネオコン。

温情ある保守主義。

ICAN HEAR YOU。

サダムは阿呆だ。

ユニラテラリズム。

米国に強くなりましょう。
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