アメリカの小学校で行われている、絵本を使った英語習得プログラム「ガイデッド・リーディング」が、日本の小学生に実際に指導できるように紹介されています。
ガイデッド・リーディングは単なる「読み聞かせ」から一歩踏み込み、考えながら読む子どもを育てるメソッドということで日本では耳慣れませんが、記述がとても詳しいので、すぐにでも実践できそうです。
ガイデッド・リーディングについての全体的な説明の後、5冊の絵本を使ったモデルレッスンの進行に合わせて、指導に必要な知識や手法が巧みに提示されていますが、フォネミック・アウェアネス、フォニックス、サイトワード、マインドマップ、ビジュアル・オーガナイザー、G.L.A.D.などガイデッド・リーディング以外の英語教育の手法もたくさん紹介されていて、アメリカではこんな風に教えているのか〜と、とても参考になります。
挨拶やゲームで終わってしまいがちで、効果に疑問の声も聞く小学校英語ですが、こんなプログラムをぜひ取り入れてもらいたいですね。
小学生の英語教育に関心のある方にはぜひ読んでほしい1冊ですが、使う本を選べば園児、中学生など幅広い年齢&英語レベルに対応できると思います。