出版社/著者からの内容紹介
建物の中にとり込まれた「内なる都市空間」アトリウムの多様な魅力と展開の可能性を探る.この100年余りの間に生まれ、最も幅広い魅力を持つアメリカのアトリウムをとりあげ、さまざまな建築様式を紹介.
内容(「BOOK」データベースより)
今日、アトリウムと呼ばれるガラスに覆われた吹抜け空間が急増しているが、それは近年忽然と生み出されたものではない。古代ローマの都市住宅を起源とし、近世、近代へと受け継がれ、現代に大きく開花したものである。そのような現代のアトリウムの多様な魅力を最も幅広く、かつ明瞭に味わうことができるのはアメリカである。本書はアメリカにおける、19世紀末の鋳鉄とガラスの大空間、20世紀を代表するライト、カーンの作品に見るアトリウム、そして様々なデザインが展開する今日のアトリウムなど、十数例を巡りながら、これからの都市と建築を探っていく。