登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
74 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
日本の今とこれから,
By
レビュー対象商品: アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる (WAC BUNKO) (新書)
日本の現状と未来についての対談集。
精神論の日下氏とデータの裏付けを重視する三橋氏との火花が炸裂。 かと思ったのですが、現状把握については殆ど差が無く拍子抜け。 4章までは今までの三橋氏の著作の復習となっています。 知識の点は日下氏の圧勝で、さすがの三橋氏もたじたじ。年の功といったところかな。 日下氏の視点の根拠に膨大な知識と経験が垣間見えます。 ここで出てくるマスグレイブの本なんて、普通、読んで無いよなぁ。 この本の醍醐味は、間違いなく、これからどうしていくかを語る5章と6章にあります。 優雅に風流に楽しく暮らしていければいいじゃない?という日下氏と、新しい文明を 切り開いていかないとこの国が駄目なってしまうという三橋氏の焦りがぶつかって、 おもしろかった。2人とも、ほんとうに、この国のことを考えています。 個人的には、どこか達観してところがある日下氏より、具体性を重んじる三橋氏に 共感しました。 日下氏の「不満があったら、つべこべ言わず、行動することだ。」 という換言は、結構、耳が痛い話でした。
25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
意見が対立していたところが面白い。,
By にょにょ (日本国関東地区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる (WAC BUNKO) (新書)
二人の説明の仕方は対照的。日下氏はほとんど数字を使わないのに対し、三橋氏は数字を使って話す。特に国債についての意見が真逆だったことは面白かった。現状のデフレ下では国債を刷ってでも国がお金を使って景気を持ち直すという三橋氏の意見により納得ができた(個人的に応援しているためか?)。一方で、日下氏の主張は、数字信望主義になっていた自分をハッとさせてくれた。GDPだけでは幸せは測れないこと、批判の出た統計は公表されなくなること、アメリカでは元々軍事関連の貿易黒字は含まれていないこと、などから数字にも限界があると訴えていた点は非常に参考になった。
三橋氏の著作としては、新たな主張が少なかった点だけが残念だった。その意味で星はー1。ただし、初めて読むならどれも新鮮で面白いことは間違いないと思う。
40 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
楽観派と達観派,
レビュー対象商品: アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる (WAC BUNKO) (新書)
片や新進気鋭のエコノミスト、片や大御所エコノミスト、両者ともに「日本良い国万歳!万歳!」タイプであり
予定調和的な話に終始するのかと思いきや、これがなかなか味わい深い。 第一部は三橋氏が「アメリカの家計の負債(の推移)」「中国の国家モデル(GDP産業別構成)」等を挙げ アメリカ、中国の国家経済モデルの問題点を指摘し、日下氏が例の名人話法で絶妙の合いの手を入れています。 第二部では、三橋氏が政府の経済政策としてデフレギャップの解消論(国債発行による積極財政政策)を主張すると、 日下氏は(読み取りにくいのですが)日本は既に十分に恵まれており、あとは個人の努力次第。としています。 政府はデフレを解消する経済手段など持たないのだから民間ががんばりなさい。ということなのでしょうか。 かなり恐ろしい話ではありますが、これが現実(?)・・・・・ 三橋氏が楽観派(強気派)とすれば、日下氏は達観派というべきかも知れません。 一文字の違いですがそのギャップは限りなく大きいようです。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|