表紙の写真がいい。普通、「アメリ」と言えば、お決まりの
スプーンを持っているやつ!あれも好きだけど、この表紙からして
ふつーの映画本とは違うかな?と思わせてくれました。
アメリが大好きで、彼女に焦点を当てているというよりも、
パリの中の、モンマルトルで生まれたひとつの恋、その周辺の住民の
生活、その空気感、リアリティーを大切にしている気がする。
映画でも、そこがいちばんの醍醐味だと、私は思うのです。
後ろのほうで、他の今までのパリの映画を挙げているのも、
興味深いです。
かわいいだけじゃない、おとぎ話でもない、そんな「アメリ」の
側面みたいな本です。
もちろん、きれいなポストカードもミニミニスペシャル絵本も
おすすめ!(井川遥と市川美和子の寄稿もね。)