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アムリタ〈下〉 (新潮文庫)
 
 

アムリタ〈下〉 (新潮文庫) [文庫]

吉本 ばなな
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第5回(1995年) 紫式部文学賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

サイパンの心地よい生活、そして霊的な体験。親しんだバイトとの別れ。新しいバイトの始まり。記憶は戻り、恋人は帰国し、弟は家を出る。そして新たな友人たちとの出会い―。生と死、出会いと別れ、幸福と孤独、その両極とその間で揺れ動く人々を、日々の瞬間瞬間にみつけるきらめきを、美しさを、力強く繊細に描き出した、懐かしく、いとおしい金色の物語。定本決定版。

登録情報

  • 文庫: 308ページ
  • 出版社: 新潮社 (2002/09)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101359156
  • ISBN-13: 978-4101359151
  • 発売日: 2002/09
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 206,767位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
マンガと違って映像の無い小説はどれだけ読者を惹きつけることが出来るか、それがその小説の良し悪しを左右し、そしてそれに必要なのが「距離感」であると、私は(勝手に)思っている。

そしてこの「アムリタ」は、小説家として成熟する一歩手前の未熟さ・危うさが、作者が元々持つ距離感とあいまって、一見違和感を感じそうなオカルト的な内容を読者の「日常」に近いラインまで引き込ませることに成功していると思う。(これは作者と作中人物の朔美の不完全であるところでのシンクロの妙でもあると思います)

「オカルト」はオカルトでなく、「日常」は日常で無い。意外なようで実は真実であるようなことを、こんなにリアリティをもって感じることが出来るのはこの本だけでは、と思うのは私だけでしょうか。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 おかるてぃっくな方向へ突き進んでいった小説。ふわふわしてて何となくとらえどころがないし、著者も自分で把握できてないんじゃないのかな、とすら思えた。いや、もちろん面白いことは面白いんだけど。たとえば、キッチンなどの傑作と比べると?って感じで。こんなに無理やりオカルトな方向に持っていく必要があったのかなぁ、と。
 エピローグはよかったです。最後に某キャラが浮気した、ってのが上手いなぁって気がした。それによって、双方の魅力が引き立つ。やっぱり技術は一流なんだなぁと。
このレビューは参考になりましたか?
じんわり 2007/11/7
形式:文庫
私にとって、下巻は上巻より印象に残るシーンが多かったです。
確かに話があちこち飛び出してたりして読みにくいなと思う人はいると思いますが。
主人公、弟、明日にも遠くに旅立つ友人と、その元恋人であり新しい友人との、最後の晩餐でハイになってしまう気分。その帰りの車で眠ってていいよと言われた弟が発する「もったいないからいい」という台詞。
その夜、旅立つ友達が主人公の夢の中に別れを告げに来て「ありがとう。どこにいても君達の事が大好きだ。」という台詞。
すべて心に染みてきます。
私が生きてきたなかで、言葉にできなかったもの、言葉にすると失われてしまう気がするものが、この物語に詰まっています。
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不思議な気持ちになる
上巻よりもさらに不思議さが増し、話の密度が濃くなった感じです。

読み終わった後、ただただボーッとしてしまいます。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/20 投稿者: Debussy
神が飲む水
読み終わると、ただただ幸せな気持ちになれた。

頭を打って記憶を失くした主人公・朔美に訪れる不思議な人々との出会い。... 続きを読む

投稿日: 2004/2/27 投稿者: sattyome
摩訶不思議
理解しようと思えば思うほど、無理だと思う話でした。
おそらく、理解できなくても良いのだと思います。... 続きを読む
投稿日: 2003/8/5 投稿者: ボキャ
こころがどこかへゆく本。
島へ行き、海岸で、彼女の歌う歌。大津島という島があってそこで海に手を入れようとして、なんだか出来なかった。水の中に人の魂を感じる様で・・・というと霊的かもしれない... 続きを読む
投稿日: 2002/9/24 投稿者: "めがねリリ"
こころが浮かぶ瞬間
区切りがわりとある話しなので、気持ちに余裕を持って 読むことが出来ます。

吉本ばななの、独特な表現方法は... 続きを読む

投稿日: 2000/12/1 投稿者: ライチ
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