内容紹介
角田光代『対岸の彼女』、井上荒野『切羽へ』など、
人気作品の表紙画で注目を集める根本有華、初作品集『アマレット』。
車窓からの風景、花火、遠い海、根本有華の描くどこか懐かしい風景は、
アマレット、(お菓子のような甘い香りのするリキュール)の匂いと共に
私たちを故郷へと誘います。
一日のおわりに眺めたくなる、癒しの一冊です。
帯コメント----------------------------------------------
描かれている風景を、私たちはたしかに知っている。
けれども、そこへは決して行けないことも知っている。
こんなにも自由な青、こんなにも孤独な緑、こんなにも美しい白が、
この世に存在することを思い出させられ、泣きそうになる。
一一一井上荒野
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この人しか使えない色づかいで、根本さんは世界を切り取る。
描かれているのは、世界のほんの一部。
でも私は、その一部から、広大な世界を俯瞰するような錯覚にとらわれる。
そうか、私たちのいる場所はこんなにも鮮やかだったのか。
一一一角田光代
内容(「BOOK」データベースより)
『対岸の彼女』『切羽へ』等、数々の話題書の装画を手掛ける、根本有華初作品集。