この作品ほどはまった映画は、未だかつてないです。何度見ても飽きません。もう何十回と見ましたけど、それでもまた「見たい」と思います。ストーリーも台詞も、もうすっかり覚えてしまってるんですけどね(苦笑)。けれどこの映画は、それでもなお充分に楽しめる作品。
僕の中にあるモーツァルトの人物像は、この映画の中のモーツァルトそのままです。モーツァルトが大好きで、「モーツァルトはきっとこういう人物だったんだろうな…」と、自分なりのモーツァルト像を描いている方は、多少衝撃を受けるかも(笑)。けれど、こういうモーツァルトもありえるかな?という感じで、楽しんで見られると思います。
そもそも、モーツァルトの確かな死因は今も解明されておらず、色々な説がとにかくたくさんありますし、だからこそ、例えばこんな風だったのじゃないかな?と、モーツァルトの人物像と共に想像してみるのは、なかなか楽しいですよね。この作品のモーツァルトに納得がいかなかった方はまぁ、モーツァルトに関する書物はたくさんありますし、そういったものを読んで、自分なりのモーツァルトを想像してみるのもまた、面白いのではないかと。
この映画をきっかけに、以前は全く関心がなかったモーツァルトやその音楽にはまる…という事もありえるでしょう。僕がそうでした(笑)。
この作品のモーツァルト(トム・ハルス氏)のあの笑い声は、一瞬ギョッとしますけど、つい笑みを誘われてしまう、憎めない笑い声です。
実は僕が購入したのはこの作品のディレクターズカット版の方で、そちらのレビューも書かせていただいてるんですけど、あちらはあちら、こちらはこちらで別な面白さがあるので、こちらのDVDも是非欲しいですね。いつかお金に余裕が出来たら(笑)。
とにかく、自信を持ってお勧め出来る作品です。是非一度、お試し下さい。