古本の主な検索サイトとしてアマゾンの「マーケットプレイス」 と「スーパー源氏」、それに「日本の古本屋」の三つがある。アマゾンの「マーケットプレイス」で目玉の飛び出すような高値で出品されていても売れている本がある、1点だけの出品物は他でも検索することを勧めています。
アマゾンで1円で出品してもなぜもうかるのか?カラクリの説明がp.32,105〜107
にあり必見「Amazonマーケットプレイス徹底活用」を勧めていました。
アマゾンでありがたいのは絶対にとりっぱぐれがないことである。
東日本からの注文が西日本からのものよりはるかに多いとのこと。
古本屋の悲しいのは原則的に1冊しかないことだ、いくら高額な本であっても、いくら人気の高い本でも、売れてしまえばそれで終わりのケースが多い。しかしこれも裏を返せば、1人お客を見つければよい、まことにありがたい商売である。古本屋は1冊について1人見つければよい。この広い世の中、1人ぐらい何とかなるだろう。だからこそ、珍本やおかしな本,へんなものを集めた方がいい。大手出版社の本なら絶版本(文庫本でも絶版は高額で売れる)、これに対して零細出版社の本は、流通力が劣り、出版部数も少なく高値になりやすい。即ち専門家への道に通じるのである。つまり会社勤めストレスから趣味と実益を兼ねる世界へ。
「人の行く裏に道あり花の山」はカブ屋の格言ばかりではない、古本屋にこそ必要なのだ。
1円本で180円を稼ぐ、これが貴重な金額であることを悟る、チリも積もれば宝の山となる。など定年後や時間のある本好きの人に向く商売の案内本です。
この分野での最高に面白くてためになるのが「大金持ちも驚いた105円という大金」吉本康永著です。この著者はベストセラーよりロングセラーの本を扱うべし、また専門色の強い出版社で文庫本をあまり出さない出版社の本が狙い目であるとのことです。「古本屋の女房」田中栞も大変おもしろく参考になります。