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著者の南研子さんは、アマゾンの支流、シングー川流域のインディオ保護区「シングーインディオ国立公園」の熱帯森林とそこに棲むインディオを支援すべく、1989年「熱帯森林保護団体(レインフォレストジャパン)RFJ」を設立以来、ほぼ毎年2ヶ月間は彼らと一緒に身一つで生活しています。その生活経験が本書で語られます。(その中の一つ、まさに遭難しかけた体験は、圧倒的でした!)そんな体験から、かれらが本当に必要としている様々な支援活動を、今までずうっと続けています。
物質社会に住む私たちが失った様々なものがシングーには豊かに生きています。そんなかれらのあるがままを知るにつけ、私もかれらと一緒に熱帯森林に棲んでみたいと心の底から思いました!!
"幸福"だとか"感謝"という言葉も無い部族もある。彼らの中では元々そんな言葉は必要なかったのだ。
だが、状況は変りつつある。貨幣経済が確実に浸透し、貧富の差が生まれ、誇りを忘れ、豊かだった人々は貧しくなっていく。。。
日本の丁度裏側で起こっている様様な事、それでもめげずに明日の方を向く、アマゾン、インディオからの伝言は私達の胸を打つ。21世紀は著者によると"水"に関する事が大事な世紀だとアマゾンのインディオは言っている。
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