テーマはアポロ計画にまつわる謎である。
人類は本当に月面に降り立ったのか、という議論が一時期盛んにされたが、本書にはその回答が明確に書かれている。
ここで結論を書いてしまうと面白くないのでやめておくが、アメリカ政府の都合、事実との矛盾のなさを考えると非常に納得の行くものである。月面で宇宙飛行士達はUFOを目撃したということだけを書くに留める。
本の後半は月の構造に関することがテーマになっている。
月に衝撃を与えたときの振動が異常に長く続くことから、月は空洞なのではないかという説が以前からある。これはほぼ間違いないと思うが、本の最後に驚くべき事実が述べられている。アポロの月面着陸の後に、ソ連も有人宇宙船を着陸させていたのである。そして、乗っていた飛行士が月面のUFOによって月の内部に案内されたというのである。月面内部の写真も残されている。
いつもながら著者の情報の質の高さには驚かされる。今回も超一級のネタばかりだ。
著者からは目が離せない。