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アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ (光文社新書)
 
 

アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ (光文社新書) [新書]

石渡嶺司 , 山内太地
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 861 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 1,628

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

TOEICで100点台を取ってしまう学生、ツイッターでカンニング自慢をしてしまう学生から、内定取りまくりのすごい学生、グローバル人材まで、今日もキャンパスは大騒ぎ。『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』の石渡と日本の全大学を踏破した大学研究家の山内が、日本の大学・大学生・就活の最新事情を掘り下げる。難関大なのに面倒見のいい大学、偏差値は高くなくても在学中に鍛えあげて就職させてくれる大学、少数精鋭、極限の「特進クラス」を持つ大学、グローバル人材と言えばあの大学、などなど、お役立ち最新情報も満載。廃校・募集停止時代の大学「阿鼻叫喚」事情。

出版社からのコメント

◎TOEICで100点台を取ってしまう学生、ツイッターでカンニング自慢をしてしまう学生から、内定取りまくりのすごい学生、グローバル人材まで、今日もキャンパスは大騒ぎ。
『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』の石渡と、日本の全大学を踏破した大学研究家の山内が、日本の大学・大学生・就活の最新事情を掘り下げる。
難関大なのに面倒見のいい大学、偏差値は高くなくても在学中に鍛えあげて就職させてくれる大学、少数精鋭、極限の「特進クラス」を持つ大学、グローバル人材と言えばあの大学、などなど、お役立ち最新情報も満載。
廃校・募集停止時代の大学「阿鼻叫喚」事情。

【目次】
第1章 バカ学生、まかりとおる
第2章 大学だってアホっぽい
第3章 講演「受験生をゼロにするためのパンフレット作り」
第4章 就活を巡る空回り----無責任就活業者vs.無責任学生、悪いのは誰?
第5章 難関大でも「面倒見がいい」時代
第6章 日本バカ学生史----明治・大正を中心に
第7章 定員割れ大学のサバイバル競争----募集停止か復活か
第8章 マンモス大、グローバル人材とバカ学生の間で揺れる

【著者紹介】
石渡嶺司(いしわたりれいじ)
ライター・大学ジャーナリスト。一九七五年札幌市生まれ。北嶺高校を経て東洋大学社会学部社会学科卒業。大学・教育・就職等の評論・執筆活動を行う。大学見学校数は約三五〇。著書に『最高学府はバカだらけ』(光文社新書)、『就活のバカヤロー』(共著、光文社新書)、『時間と学費をムダにしない大学選び2012』(山内との共著、光文社)、『強い就活!』(共著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『就活のしきたり』(PHP新書)など。

山内太地(やまうちたいじ)
ライター・大学研究家。一九七八年岐阜県中津川市生まれ。岐阜県立中津高校を経て東洋大学社会学部社会学科卒業。四七都道府県一一カ国および三地域の八六五大学一一五二キャンパスを見学し、日本国内の四年制大学七八四校(二〇一一年度現在)はすべて訪問。著書に『大学生図鑑2012』(晋遊舎)、『こんな大学で学びたい! 日本全国773 大学探訪記』(新潮社)など。


登録情報

  • 新書: 277ページ
  • 出版社: 光文社 (2012/1/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334036643
  • ISBN-13: 978-4334036645
  • 発売日: 2012/1/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
現代の大学の実情を如実に表している内容である。
私立大学の乱立による学力の低い大学生の増加や、大学の商業化、推薦・AO入試によって学力の低い生徒でも入学できるという現状はまさにその通りだと思う。
しかし、これらの事実はすでに周知のことであり、ただ「こんなバカな生徒がいる」ということを羅列しているだけでこれと言った内容はない。
また、この様な実情に真剣に警鐘を鳴らしたいのであれば、毒舌ではなく辛口に徹するべきである。毒舌と辛口は全くの別物である。
筆者が批判(と、言うよりも馬鹿に)している大学でも、必死に勉学に励んでいる生徒がいることを忘れてはならない。
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34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 遠心分離機 トップ500レビュアー
大学も、それをとりまく環境、周辺にもバカやアホがたくさんいますよ〜
という内容だが、ふ〜んという感想しか出てこなかった。

主張が無いというか、薄っぺらい。

特に読みたい本がない中、とりあえず本屋に来たから何か読みたいと思い手にしたが、
これは買わなきゃよかったと思っている。

特に就活生のコメントを紹介する箇所ではあまりにも人を見下しすぎ。
また簡単に殺意という言葉を使うが、殺意が沸きすぎではないか?

一般の書店に並ぶ本としては、訴えるものというか、主義主張が足りないと思う。
本当に薄っぺらい人間が書いたんだな、と思った。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 革命人士 トップ500レビュアー
タイトルは馬鹿げているが、真面目に今の日本の大学改革の方向性を論じている本。特に国内全大学を訪問したと称する山内氏の書いた7、8章は、今後のあるべき大学像を示していて、その問題提起にうなずかされた。

国内4割の大学が定員割れになっている。その多くが無気力な学生に飲み込まれた教員と大学だ。本来は学生にモチベーションと知識を授けなければいけないのに、諦めてしまっている。改革したいが、ものすごい労力がかかる。だから、大半の大学は、学生を4年間抱え込んで授業と学位を垂れ流す以外何にもしないし、就職も出来ずに卒業していくというのは罪深い。7章では教育、就職支援に熱心な大学を紹介している。ダメな学生をABCの読み方から教えて公務員や企業に入れる。これこそ、下位校の社会的責任ではないか。

もう一つ、マンモス校の改革方向として本書8章で出てくる、「大学の特進コース化現象」という発見が良かった。マンモス校の常として、その巨体を食わせていくために学生を万単位でかき集めてこなければならない。しかし、中身といえば、下位校と同様、授業と学位を垂れ流すだけ。今までは卒業生の築いた名声で食っていけたが、教育内容は中国やシンガポールのトップ校から見れば周回遅れ。大学で徹底して語学とリベラルアーツを叩き込まないと、企業が求める「グローバル人材」にはなれない。今後、高校生が海外と日本の大学を比較して選ぶ時代になれば捨てられるだろう。しかし、既存学部の改革では、英語ができない常勤教員はついていけないし、そんな手間暇かけた教育をする金もないということで、国際教養大開学以降、獨協、法政、立教、早稲田、同志社と続々英語リベラルアーツ系の学部を新設している。新設学部に赤字覚悟で予算をつぎ込み、その他の学生から回収するというモデルだ。

これを著者は「高校の特進コースみたい」と評する。著者も言うが、こうしたショーウィンドウだけに金をかければ、最先端な大学教育で結果も出やすく結構なことだ。でも、普通の学生の学力向上はどうなる。人口が減る中で日本の経済を活性化させるには、労働生産性を上げるしかない。そのためには、教育投資を積極的に行い、労働者の能力を全体的に底上げすることが求められる。大学が教育課程のゲートキーパーとなりつつある現在、こうした教育をする大学のほうがよほど意義はあるように思う。大学生が多いのは悪くない。100人授業で学位を垂れ流してるだけの大学が多すぎるんだと思う。定員割れ校もマンモス校も。入試検定料と入学金でウハウハです、なんて大学はいらない。
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