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アブサン物語
 
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アブサン物語 [単行本]

村松 友視
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,325 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

我が人生の伴侶、愛猫アブサンに捧ぐ。著者の愛猫アブサンが、’95年2月10日、21歳の大往生をとげた。直木賞受賞作『時代屋の女房』にも登場するアブサンとの“ペット”を越えた交わりを、出逢いから最期を通し、ユーモアと哀感をこめて描く感動の書き下ろしエッセイ。

内容(「MARC」データベースより)

著者の人生の伴侶ともいえる愛猫アブサンが、大往生をとげた。直木賞受賞作「時代屋の女房」にも登場するアブサンとの「ペット」を越えた交わりを、出逢いからその最期まで、ユーモアと哀感をこめて描く書き下ろしエッセイ。

登録情報

  • 単行本: 188ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (1995/12)
  • ISBN-10: 4309010296
  • ISBN-13: 978-4309010298
  • 発売日: 1995/12
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 527,427位 (本のベストセラーを見る)
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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最高! 2002/1/9
By ぷぅ
形式:文庫
何より著者の村松氏と奥様のアブサンに対する計り知れない愛情が文面にあふれています!その表現も飾られたものではなくとても身近で、アブサンとの微笑ましい暮らしが目に浮かぶようで、大変楽しく読ませていただきました。「アブサンって、こんなことするんだって」なんて、うちの猫に話しかけたりしながら(笑)。最後の数ページは、さすがに号泣してしまいましたが、読み終えた後はとても心が暖かくなりました。動物好きではない人へのさりげない心遣いも感じとられ、私自身勉強になりました。
村松氏の“人生の伴侶”であったアブサンは、私の心にもしっかりその姿を残してくれました!
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ケン キ オクラ VINE™ メンバー
形式:文庫
 私は飼いだすまで、猫なんて大嫌いでした。あるとき実家に、他家の猫が毎日立ち寄るようになり、その後うちの猫になり、死ぬまでの16年間を共にしているあいだに徐々に猫好きになっていきました。
 この本は、アブサンという猫が、うちに来てから天寿を全うするまでの21年間のエピソードをプロローグ エピローグ含めて17の話にまとめてあります。一気に読み終えましたが、不思議なことに、半分の脳では、“アブサン”の話を読んでいるのですが、もう半分の脳では、併行して、自分の飼い猫“ミー”の対比する思い出が呼びおこされ、読後は、“アブサン”物語を読んだというよりも“ミー”物語を読んだって気になりました。こういう読み物って他には思い当たりません。
 動物を飼われた経験の無い方でも、充分“アブサン”の愛らしい魅力に惹かれて読むことができると思いますし、動物と一生を共にした方は、私と同じように、自分なりの“アブサン”+“○○”の物語を堪能できると思います。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヒデボン VINE™ メンバー
形式:文庫
 一度でもネコを飼ったことがある者なら、納得できる話が詰まっていて、思わず笑ってしまう。共感できるところは多々あるが、一点だけ、というか決定的に作者と意見が違うところがある、いや二点か。それは、去勢手術をしてしまったことと、家ネコとして温室育てをしてしまったことだ。この点については、作者も何度か忸怩たる思いのほどを文中で明らかにしているが、去勢手術をして、更に家ネコとして育てたから21歳までの長寿を全うしたともいえるし、結果的に長きにわたって村松夫妻の愛玩ネコとしての役割を果たすことができたということだ。
 尤もその埋め合わせとして夫妻は最大限の愛情をあぶさんに注いでいるのだ。そうでないとあぶさんもうかばれない?

 かくいう私も最終章は、涙なくしては読めない。
  
 この文庫には、あぶさん本人の正面写真が載ってないがその後いくつかのメディアであぶさんの肖像写真を目にする機会があった。なるほど夫妻がぞっこん参るほどのハンサムネコである。
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