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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
政治的混乱のなかの食,
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レビュー対象商品: アフリカを食べる (朝日文庫) (文庫)
1996年に出た単行本の文庫化。著者はアフリカで長く取材を続けた朝日新聞の記者。本書は1994-95年に連載された朝日新聞のコラムをまとめたもので、各章がかなり短いのが残念。興味深い食物を扱ったり、政治的に重い話が多いので、じっくり書き込んでくれれば面白かっただろう。 とにかく政治的に重い話が多い。飢饉、内戦、アパルトヘイト。極端な貧困や身分格差。そうしたなかでも、人々は生きるために食べなければならない。生きるためのギリギリのラインが示されている。たくましさとか悪食ぶりとかではなく、その必至さと悲哀が印象に残る一冊だった。 食文化の本としても面白い。牛の血を飲む、ラクダ・カレー、バナナ・ビールなどなど。ただ、気楽な気持ちで読むことは出来ない。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
不朽の著作,
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レビュー対象商品: アフリカを食べる (朝日文庫) (文庫)
軽く読めるような内容の本ではないが『敏腕記者』といわれ、アフリカ取材の第一人者だった松本氏が恐らく今まで無かったであろう『食いしん坊』の視点からアフリカの食を捉えた著作であり、非常に興味深い内容の本である。この本が世に出てから十年以上経ったがその全然古臭くない。 これぞまさに『不朽』にふさわしい著作である。
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
相当な美食家(?)らしい。,
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レビュー対象商品: アフリカを食べる (朝日文庫) (文庫)
好奇心旺盛な著者は食に対して怖いものなし。大好物の刺身を、アフリカの野性動物にも取り入れて、到る所で食している。時には失敗もするけれど、丈夫な胃腸の持ち主だ。アフリカの人々の美徳や生活風景、食に対する捉え方が満載だ。
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