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ただ邦訳の題名は誤解を招くのではないか。むしろ「アフリカへ単身
乗りこんだ1人の男の物語」とでもした方が内容に忠実だと思う。
呪術の話は本書の後半に少し出てくるだけである。むしろ本書の中心
は考古学とでも言った方がいい。
しかしこのような人間はもう現れないのではないかと思う。文明人で
ありながら、虫の幼虫をなまで食い、蛇とともに寝るなど信じがたい
話で満ちている。そういう意味ではとても稀有な本である。
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