映画を2回観てから、買って読みました。かなり映画に忠実に書かれています。
もともと小説になりにくい部分がある映画ですが、一人称で書くことでかなり上手にクリアしているなと思いました。また、映画と違って、登場人物の心情が書かれていて、そのシーンを思い出しながら読むと結構楽しめます。
ただ、話題の映画だから、観には行けないけど内容を知りたいと思って読むのは、ちょっともったいないですよ。確かによく練り込まれた話だし、ノベライズした作家の方も上手な人ですから、小説として読んでもおもしろいんですけど・・・。
でもね、大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人。映画は主役のこの3人始め、端役に至るまで、役者がとっても魅力的なんです。どうなっちゃうんだろ?え?こうなるの?とわくわくしながら過ごす、あの至福の時間を味わうためにも、「観てから、読む」がおすすめです。