『目標設定とは、自分が将来、どんなことになれるか(←おそらく、慣れるか、の意味)を意図的に決めることです』
この一言だけでも、ドドドドッと僕は心に何か突き刺さるものがあります。
つまりは、目標というのは、将来の自分が達成しているものを決めることであり、それを決めて信じてなじんでくると、周りのもの、今の現状が間違いと気付くわけです。
ルータイスさんは、人間には心理的盲点(スコトーマ)がある、と言います。
それは、間違いさがしで、正解の絵を参考に、どこが間違っているのかを探しているようなものです。
目標を決めることで、自分がやりたいものを正解の絵にすることで、それを作ると現状が間違いと気付き、そのズレを正解に近付けようと無意識が行動に移そうとします。
よくある自己啓発本は、目標をイメージするだけではダメだよ、努力して、行動しなきゃ、と言いますが、無意識で行動してしまうというのがこの本の特徴です。
結局、努力して行動しなきゃ、というのは、現状に慣れていて目標に慣れがないから出る言葉であり、目標に慣れてくると目標が慣れになり、自然に無意識で行動する、ということになります。
今の現状は間違いだから、目標の絵に向けてやらないと落ち着かないというのがアファメーションの方法ということになります。
参考になってもならなくても、このレビュー読んで、この本を読むきっかけになってくれたら、とてもうれしいです、僕は。