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アバウト・シュミット [DVD]
 
 

アバウト・シュミット [DVD]

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登録情報

  • 出演: ジャック・ニコルソン, キャシー・ベイツ
  • 監督: アレクサンダー・ペイン
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: CCRE
  • DVD発売日: 2004/01/10
  • 時間: 125 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (56件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00008WJ2G
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 31,386位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

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   保険会社を定年退職したシュミットは、ひまな毎日に嫌気がさし、チャリティ団体に応募。援助するアフリカの少年に手紙を書く。ところが簡単な自己紹介のつもりが、妻への不満など、グチばかりつづることに。そんなとき妻が急死。愛娘が帰郷するが、彼女が連れてきた婚約者はとんでもないアホだった…。
   平凡な男シュミットの老後の日々をシニカルなユーモアを散りばめて描いた人間ドラマの傑作。主演のニコルソンが、口数は少ないけれど、心の中ではグチってばかりの怒れる老人をチャーミングに演じている。ユーモアの中に孤独を垣間見せる絶妙の演技は、オスカーノミネートも納得の素晴らしさだ。また娘の婚約者の母親を演じるキャシー・ベイツの豪快な老ババぶりも必見。監督&脚本は『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ』で脚光をあびたアレクサンダー・ペイン。(斎藤 香)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

名優ジャック・ニコルソンと新鋭監督、アレクサンダー・ペインが贈る感動ドラマ。定年退職、妻の死、娘の結婚と、大きな転機に直面したシュミットの孤独、悲しみを描く。驚くほどの変貌を魅せたニコルソンの演技が話題を呼んだ。

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35 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
良い映画である。

アメリカもこんな作品を作るようになったのだ。

テイストはシニカルなコメディタッチだが、泣かせる所もある。絶妙の編集でテンポ良く進んでいく。

無駄なフィルム、無駄な演技は一切ないという感じである。

ストーリーはなんという事のない普通の人々、一般市民の生活である。

登場人物にヒーローもヒロインもいないどころか、好感が持てる人物は殆ど出てこない。

女房を怒鳴りつける事も出来ず、娘の結婚に反対する事も出来なかった定年サラリーマン。

口先だけ合わせて、内心は年寄りを疎んじているエリート若造。

下らない物を買い集め、亭主を大事にしない妻。その妻と嘗て浮気した友人。

悪党ではないが頭の軽そうな娘婿。親の金しか当てにしない娘。低俗で品のない嫁ぎ先の家族。などなど・・・。

そこにいるのは私である。

気が弱いくせにプライドが高く、ずるくて陰険で、浮気性なのにヤキモチ焼きで、見栄っ張りで他人をバカにしていて・・・。

だから共感できる。

主人公の気持ちも判るし、娘の反発も理解できる。他の人の考えも想像できる。

仕事一筋で生きてきて定年、妻にはあっけなく先立たれ、娘ともうまくいかない。

「俺が死んでも何も変わらない、何も残らない!!」

先の短い人生に、静かに横たわる虚無感。笑わせながらジンワリと考えさせられる。

  そしてラストに静かに届けられる、小さいけれど暖かい希望(涙)。

10年後、20年後にも観てみたい映画である。その時はまた違うものが見えるのだろう。
このレビューは参考になりましたか?
52 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kmrt
あまり語られていないことをひとつ。

この映画の主人公の名は「ウォーレン・シュミット」。「ネブラスカ州オマハ」という地方都市で保険会社の部長代理職を定年まで勤め上げ、66歳で退職した平凡な男の話だ。

ところで、「オマハのウォーレン」といえば、人類史上初、株取引だけで億万長者になった「ネブラスカ州オマハのウォーレン・バフェット」のことだ。バフェット氏は「フォーブズ」誌の世界ランキング常連、今年73歳のアメリカン・ヒーローだ。

それに比べて彼は、同じネブラスカ州オマハのウォーレンでも、世界的資産家「バフェット」になれなかった、どこにでもいるありふれた姓「シュミット」だ。映画ではバフェット氏のことは語られないけれども、「ほんとうは起業家になって、経済誌の表紙をかざりたかった」というシュミット氏のつぶやきと、その架空のイメージ映像も入っている。それにシュミット氏を演じるジャック・ニコルソンの丸い頭と鋭い眼つきは、もうひとりの「オマハのウォーレン」に、確かによく似ている。そんな「ネブラスカ州オマハのウォーレン」限定での「シュミット」と「バフェット」の無言の対比は、この映画の重要なモチーフなのだ。

シュミット氏が自らの定年パーティーをそっと抜け出して、バーのカウンターでひとり頼むカクテルはギムレット。私立探偵フィリップ・マーロウが好んだシンプルで粋なカクテルだ。いっぽう金持ちのウォーレン・バフェットが好きなのはコーク・ハイ。なんとも不粋な飲み物ではないか。どちらが幸福な人間なのかは、わたしにはわからない。けれども、ほんとうの孤独や無力感を嘗めるシュミット氏が、最後の最後に出逢うささやかな幸福がわたしは好きだ。彼を見つめる監督アレクサンダー・ペインの視線はやさしい。彼もまた、ふたりのウォーレンとおなじ、「ネブラスカ州オマハ」出身のふつうの男だからなのだろう。

このレビューは参考になりましたか?
23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
定年退職、妻の死、娘の結婚。66歳にして人生の3大転機を迎えたウォーレン・シュミット。ろくでもない男との結婚をやめさせるべく、疎遠になっていた娘の元へと旅立つが、それは彼にとって自分の人生を見つめなおす旅となる・・・。

66歳で定年退職を迎えた企業戦士が、ふと置き忘れてきたものの大きさに気付いて、取りこぼした時間を取り戻すべく奮闘する・・・。ありがちなストーリーながら、エキセントリックな役柄を得意としてきたニコルソンがごくごく普通の中年男をとても自然かつユーモラスに演じていて新鮮に映る。優しくしてくれた人妻の唇を突然奪おうとするシーンは、若き日のニコルソンのセルフ・パロディを見ているようで笑いを誘う。
豪快なオバサンを演じたキャシー・ベイツ、強烈!な風貌でこれまでの二枚目のイメージをかなぐり捨てたダーモット・マルロニー、仕事一辺倒だった父に心を開くとこができない娘を繊細に演じたポープ・デイビスなど、共演陣もそろって好演している。

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最近のカスタマーレビュー
泣ける(;_;)
日常ドラマって感じでした。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: いぬーぴー
10年後に見直したい
登場人物をなんでか片っ端から疑いながら見てた。
どうした俺。
投稿日: 11か月前 投稿者: やじー
シュミットさんの人生の一部を見る事ができました。
自分じゃどうにも出来ない問題ばかり起きて、自分が生きている意味を得られないのがジャック・ニコルソンが演じた主人公のウォーレン・シュミットだと思いました。続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: Go-eagles
ニコルソン!
大好きなジャック・ニコルソンが、いつもと違ってどちらかというとよくいそうな、平凡なオヤジ、を演じています。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: vadim
シュミットさん
ジャックニコルソンをはじめ、このキャストでないと
きっと完成しえなかった映画でしょうね。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/23 投稿者: せきね
老年期ニコルソン
意外すぎるほどいい映画でした。老年期を迎える男が、人生に迷い、模索します。家族や職場から必要とされなくなり、孤独と空虚感に息がつまりそうになります。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/14 投稿者: 名乗るほどのものではござらん
人生
第二の人生、定年退職した後の人生、妻に先立たれた後の人生、娘が気に入らない相手と結婚してしまう人生。そんな人生をジャック・ニコルソンが好演しています。自分の人生っ... 続きを読む
投稿日: 2009/10/11 投稿者: hiraku
名優ニコルソンの最高作
アレクサンダー・ペイン監督は、黒澤明の「生きる」を参考に脚本を書き上げたそうだ。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/29 投稿者: 孤狼
半分・・・自分の将来をみた
ラストは驚くと同時にぐっと胸にくるものがありました。... 続きを読む
投稿日: 2008/12/21 投稿者: アマゾン99世
人と人との「絆の大切さ」
企業や産業サイドからみれば「団塊世代の定年問題」も、それぞれの立場から見るとひとつひとつのドラマです。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/22 投稿者: 宮内 久夫
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