原作ファンです。
原作3巻の付録のアニメが思った以上に面白かったのもあり、早々と購入を決めました。
しかし30分の内容で4500円のBlu-rayはちょっと手が出ず、DVDにしました。まぁそれでも3700円ですが…
内容は…まぁ普通です。
話としては原作1巻を頭からやる感じで、アニメオリジナルの内容も少なからずあります。
これからこのシリーズがアニメ文庫として続いていくのかどうかは知りませんが、無難な出だしだとは思います。
ややテンポが悪く、原作の押し流されるような勢いは感じられませんでした。期待しすぎると痛い目見るかもしれません。
そんな中で賞賛すべき点は、作画、OP、EDです。
作画はやたらとぬるぬる動きます。監督から原画まで竹内氏一人で担当されているのに、このクオリティを出せるのかと驚きました。TV放映されるアニメでは実現不可能でしょう。
OPは原作1巻の初回特典でついてきたあの曲が、ようやく使われていました。たくさんのキャラ、たくさんのようじょが暴れまわるOPは、期待通りの出来でした。
さらに特筆すべきがED。正直今期(2012年冬)のアニメのどのEDよりも好きです。mosaic.wavはこんな曲も歌えるのかとある種の感動すら覚えました。CD出るなら買わせていただきます。
長々と書かせていただきましたが、総評すると「3700円は高い」という印象です。
しかもこれ、元値は5000円なんですよね?gdgd妖精sが50分以上収録で2000円切るのに、この値段はちょっと高すぎではないでしょうか。原作ファンでもないと手が出しにくいような気がします。
それなのに特典映像は原作3巻の付録アニメをそのまま収録。原作ファンからしたら特典でもなんでもありません。いったい誰をターゲットにしてるのでしょうか…
アニメ文庫という新たなレーベルを立ち上げることで、クリエイターの創作意欲を促し、多様化するユーザーの嗜好に応えていく、という姿勢は感じられるものの、これが果たして長く続くのか、少し不安にさせられました。