この「アニメの教科書」の噂は2008年の3月に、東京国際アニメフェスで、日本動画協会が、アニメ人材育成・教育プログラムの中で教科書を作っているというチラシが配布されていたので知っていた。
早速購入してみた。オオオゥ・・・って感じで、内容を確認すると値段は4編に構成されたセットで合計9800円なり〜・・金額だけ聞くと高そうだが、これが買って損無し!!
教科書としての内容の充実度は勿論、練習用の素材DVDも第4編で封入されており、動画協会に所属されている手塚プロをはじめ東映など・・蒼々たるプロダクションから提供されている、誰もが知っているアニメの原画(カラー)、レイアウト、タイムシートが pdfデータで提供されている。(Mac.Win両対応)
これをそのままプリントアウトして、付録でついている動画用紙のヘッダー(タップ穴の部分のみ)を貼付ければ、アレヨアレヨと言う間に、練習素材が完成。当然ながら教科書で解説されている内容とリンクしている。うれしい事にタップも付属されている。これが有れば自宅にいながら、実際にテレビで使われた原画素材を使って練習できるというわけだ。アニメーションの歴史や概念、理論や、実践的なテクニック、スキル、現場で使用されている用語など、今までに、有るようでなかった、「教科書な中の教科書」と言える内容がこのパッケージには含まれているので、9800円はけっして高くはない。装丁もこの値段にまけないくらいに立派なものだ。これからアニメーションを学ぼうと思っている若者は是非購入して、未来の自分に投資してみてはどうだろう・・・。