アニマル横町第1巻は、アニメを先にご覧になった方にはお勧めできません。
何故なら、どの漫画にも言えることですが、第1巻は作者がまだ作品になれていない頃の物であり、シナリオ・作画共にアニメと異なる内容になっており、アニメ版を先にご覧になった方はアニメのイメージが強すぎて、完成度の低い初期の物を読まれると、原作が面白く無いように思えます。
また、アニメではカットされていますが、この第1巻ではイヨがあみを2〜3度ユウタイリダツさせたり、アニメ第4話「どき☆どき かぜっぴきの巻」でイヨがあみに渡したカプセル薬が猛毒であることを亜美に告げる部分が異なり、原作ではイヨがグロテスクな表現の言い回しをしています。
つまり、話の安定していない1巻で「アニ横ってこんなつまらない漫画なんだ」と思うよりも、2巻を先に読みアニ横のおもしろさを味わった上で、1巻を読まれる事をお勧めします。
また、キャラクターの作画でイヨ・イッサ・ケンタ(下記「アニ横トリオ」)については、アニマル横町以前の同作者の漫画で登場しているので、さほど問題はないのですが、あみはアニマル横町で初めて登場しており、アニメのキャラクターデザインとほぼ同じデザインになるのは3〜4巻あたりで、この辺りになるとアニ横トリオの作画も上昇していますので、アニメのイメージを崩したくない方は、3巻あたりからさかのぼって読まれることをお勧めします。