日経BP企画
アニマルテクノロジー
著者の定義によれば、アニマルテクノロジーとは畜産学や獣医学が生み出してきた技術の総称。人工授精に始まり、「ドリー」を誕生させた体細胞クローン技術、異種移植に至るまでアニマルテクノロジーの全体像が解説されている。
著者の定義によれば、アニマルテクノロジーとは畜産学や獣医学が生み出してきた技術の総称。人工授精に始まり、「ドリー」を誕生させた体細胞クローン技術、異種移植に至るまでアニマルテクノロジーの全体像が解説されている。
特に体細胞クローンヒツジの誕生については、大学の講義のように、わかりやすく解説されている。とかくこの話題は、ヒトのクローンの是非と同時に論じられるので感情的になりがちだが、著者は家畜生産面から見た技術革新のメリットを淡々と冷静に評価する。著者のこのような記述の姿勢は、読者に冷静な理解を促すのではないかと思う。
技術に加えて、アニマルテクノロジーを利用する上での課題も取り上げる。ウシ海綿状脳症など人畜共通感染症の問題はその代表だが、さらに「生物倫理」にまで踏み込んでいる。
(日経バイオビジネス 2004/02/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
体細胞クローン、遺伝子操作、BSE…食糧生産だけではなく、臓器移植や不妊治療などヒトの医療分野にも積極的に応用される最先端のテクノロジーは、どこまで安全なのか。その系譜、フロンティア、未来などを研究者の視点で詳述する。
内容(「MARC」データベースより)
体細胞クローン、遺伝子操作、胚移植、雌雄の産み分け…。家畜を対象としたこれらの先端技術=アニマルテクノロジーは、絶滅危惧種の保全やヒトの医療などへも積極的に応用されている。その系譜を最先端までたどる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤 英明
1948年北海道に生まれる。1971年京都大学農学部卒業。1974年京都大学大学院農学研究科博士課程中退。現在、東北大学大学院農学研究科教授、農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年北海道に生まれる。1971年京都大学農学部卒業。1974年京都大学大学院農学研究科博士課程中退。現在、東北大学大学院農学研究科教授、農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)