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17 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
最後のピンク・フロイド作品,
By sakapon2 (大阪府大阪市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アニマルズ (CD)
中学時代から聴き始めたピンク・フロイドだが、正直にいって「神秘」「ウマグマ」そして、この「アニマルズ」はとっつきにくかった。しかしフロイドを25年も聞き続けていると、何度も新たな発見をしていく。リック・ライトの鍵盤の美しさ、ギルモアの7色のギター音の使い分け、メイスンのうまくはないが、味のある左右にパーンするドラミング、ウォーターズのベースフレーズのかっこよさ・・・。 この苦手だったアニマルズでは、ウォーターズ色が強すぎてイヤだったが、改めて聴くと「ドッグ」の曲の良さに感動した。わたしは英語がわからないので、政治家や金持ちにたとえたというコンセプトはそれほど重要な位置づけは持たないが、曲の完成度にはかなりこだわりを持つ。この「ドッグ」ではウォーターズの曲、ギルモアのギターフレーズ、ライトのシンセ、メイスンのドラムが非常にマッチしている。たとえがおおげさかもしれないが、解散前のビートルズの「アビイロード」のような完成度の高さを感じる。 残りの曲「ピッグ」はイントロからしてチープだし、「シープ」もフレーズだけで作り始めた感がある。それで星を下げた。ただしどちらの曲もギルモアの一瞬のギターフレーズの良さは光っている。 「ドッグ」だけでもフロイドファンなら聴き応えを感じると思うが、残念なことにこの曲がピンク・フロイドのバンドとしての最後の共作だったといえる。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ハードな,
By
レビュー対象商品: アニマルズ (CD)
でも一筋縄ではいかない。メッセージの過激さはパンク以上で、サウンドはそこいらのハードロックよりも激しい。かっこいいですよ。「犬」が私にとっての聴きどころであり、フロイドの、私にとっての代表曲。アルバムとしては「牛」に譲るかな(^o^)しかし犬は最高
14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
夜の街を彷徨する,
By
レビュー対象商品: アニマルズ (CD)
「アニマルズ」と言うアルバムは発表当初にしても、最近においてもあまり評価されていないアルバムだと言えるだろう。「狂気」「炎」が凄過ぎたと言う感は確かにある。本作は決してこれまでのような画期的な実験性もないし、現代社会に対する警鐘と言うには詞の内容もありきたりでテーマも陳腐だと言える。決して駄作ではないがフロイドとしては斬新さにやや乏しく、フロイドでなければ表現できない領域には到達していないと言えるかも知れない。それでも、私は個人的にはこのアルバムが好きで良く聴く。夜の街を一人ふらふらと彷徨しているような感覚。不安と好奇心がないまぜになったような特殊な音世界が好きなのだ。
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