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そして、このアニマトリックスは、主にそのストーリーを補完するため
のもの。(フルCGの1話目には画で感動するかもしれませんが)
であれば、時系列順に観るのも良いですが、映画の1、2作目を観た後
に観ることで、
「なるほど!こうなってたのか!」
と、ストーリーの繋がりや深さに感動を覚えることでしょう。
もちろん、単独の作品としても十分楽しめます。
ネオ・トリニティーの声もキアヌ・キャリーが担当していますし(日本
語吹替の声優は異なりますが)、ウォシャウスキー兄弟が脚本を手がけ
たメインの1~4話、そしてサイドストーリーの5~9話それぞれに味
があり、なおかつ本編の雰囲気を損なわないような作りになっていて、
アニメを見慣れない方でも簡単に入り込める作品です。
というわけで、映画版の1、2を観てハマッた人には是非観ていただき
たい作品です。
日本のアニメ―ション技術力とアメリカの資金力によるダブルラリアットが鮮やかにキマってます。
個人的にお勧めは、ワールド・レコードです。
独特のデフォルメで、パンチの効いた絵です。
あのクオリティーで全て手書きって言うんだから、もう何も言えません。
後、おまけの特典で「日本のマンガ史」て言うのが入ってて、
その中で外人さんが日本のマンガについて熱く語っています。
なんでそんな事まで知ってんの?みたいな事まで永遠に語ってます。必見!(笑)
「青の6号」の前田真宏は3DCGと2Dアニメの見事な融合による映像で、pre・マトリックスの世界を見せてくれるとともに、MATRIXまでの世界の秘密の一端を明らかにしまてくれます(「セカンド・ルネッサンス・パート1,2」)。
また、「カウボーイ・ビバップ」の渡辺信一郎は、ラフな線により、非常に異様で独特な迫力に溢れたスピード感溢れる映像で描くスケボー少年の物語「キッズ・ストーリー」と、セピア色の渋い映像でハードボイルド探偵もの「ディテク??ィブ・ストーリー」を見せてくれます(これらにはそれぞれネオとトリニティが登場!)。
更にMATRIXの世界をうまく生かし、非常に和的な世界でのアクションを描いた川尻義昭の「ビヨンド」や、陸上ランナーの垣間見てしまったMATRIX、という設定で、非常な躍動感のある映像を見せてくれる小池健の「ワールド・レコード」、日常生活の隣にあるMATRIXを描いた森本晃司の「ビヨンド」、そしてストーリーの設定が秀逸な「マトリキュレーテッド」(ピーター・チョン)...
それぞれMATRIXの世界の一端を覗かせながらも、全く表現の異なった9つの短編により描き出される新たなMATRIX世界。これで2980円はお買い得です!
話は見てるとへこみます・・・。悲しすぎるじゃないですか・・・。... 続きを読む
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