待ちに待ちに待った単行本化! 両親に捨てられ、「アニキ」と呼ばれる強面の篠原厚貴が経営する篠原工務店に預けられた貰われっ子「ゆず」の日々の日常を綴った作品です。私は約一年半程前に偶然この作品を読んでもうこの作品と共にたくまる圭先生の大ファンになりました。あまり感情は表に出さず、無愛想かつ怖くてで無口なアニキだけれども、本当はしっかりその人なりの事情、心情、悩みなどを理解してくれている優しくて人情深いアニキ、そして引っ込み思案でいつも気を遣ってしまうがこちらも優しい心をもったゆず。この二人の絶妙なやり取りが微笑ましく、温かくて切ない。二人を支えるアニキの弟、カオル君(心は女)、ばあちゃん、怖い顔だけど可愛い犬テツ、工務店の社員達も欠かせない存在。皆アニキと強い絆を持っている(はず)。たくまる圭先生の作品はただ泣けるだけではなく、上手く言葉に出来ない私たち人にとって大事な何かが伝わって来ます、是非、是非読んでみて下さい!
最近近くの書店でこの本が沢山置かれているのを発見し、何だか嬉しくなりました、自分が住んでいるところは結構田舎なほうなんで。
個人的に世界中の人々に広めたいような暖かい漫画です。