マルウェアの解析について特化した本で
200ページ程度にも関わらず濃い内容です。
あくまでこの本は解析に特化していて、
拡散や攻撃手法については〜〜cookbookって方を見ると良いかも。
最近出ている本の中ではその2冊を合わせれば
だいたい全貌が見えてくるのではないだろうか。
マルウェアに関して興味があれば、この本の1章を読めば
検体を入手して、それがどんな動作を行うのかということ
については簡単に解析できるようになります。
2章以降を読むにはそれなりの知識が必要になりますが
3章と4章は読んでて面白かったです。
マルウェア解析の導入として一番役に立ったのは1章ですけどね。
惜しい点としては、まえがきが全員分無かったことです。
最後に厚紙を挟むなら、全員にまえがきを書いてほしかったです。
著者の経歴とまえがきあとがきを読んで、こういう人が
こんなのを書くのか〜と思うのも、専門書を読む際の楽しみなので。
次回から共著の場合は全員分のまえがきがほしいです。