母が大好きでずっとLPで聴いていたんだそうです。私の記憶では僅かだけ。今回頼まれて購入しました。
母から「昔の人で癖があるから、幼くて覚えていない貴女は気に入らないだろう」と言われたので、それなら試しに全部を聴いてみよう。ということで・・・。
確かに、独特の低音がかった歌声で癖がある歌手ですが、「この人が生み出す持ち味」というものがありました。しつこさというのではありません。(決して瀬川瑛子をイメージしないでください)
音楽を奏でるように歌をとても「その人になりきって」歌い表現しています。
聴いていれば「ああ、聴いた覚えがあるな」という曲もありました。
こちらでも「夜霧のしのび逢い」が収録されていました。
私は「遠くへ行きたい」「サバの女王」「アドロ」が好きになりました。
「サバの女王」は有名なので、ポップス・オーケストラが演奏したのがありますが一味違います。
そういえば、ジェリー藤尾も「遠くへ行きたい」を歌っていましたね。
(申し訳ありません。現在もご健在とのご報告を頂きました。以前読んで下さった方、本当にごめんなさい)
他の方が「冬場の夜に聴くとよい」と書かれていましたが、そうですね。明るい昼間に聴くよりも、このCDも部屋を薄暗くしてしんみりとした中でゆっくりくつろぎながら聴いたほうが雰囲気が出ます。