前作もかなりなもんでしたが、それを格段にボルテージアップさせ、エキサイティングな映画として成長させています。
エンターテイメント性も抜群で、コミカルなブラックユーモアに、モラルを失くし、ケラケラ笑いっぱなし。
こんな映画って、ほんとに観ていいのかなってゆうほど、、、裏を返せば、こんなにハチャメチャな盛り上がりに、なぜかスッキリする思いがします。
前作は、どちらかと言えばB級っぽいイメージで、作りのガサツさがありました。
それでも、エキサイティングするので、おもしろく観ていましたが、この作品では、そういうコンテンツを持った作品となり、きっちりとメジャー化したと思います。
次から次へと上映の96分間は、決して動きを止めない、ずっと走り続けて止まらないという飽きないおもしろさ。
スピード感とハラハラドキドキ感があり、しかもズッコケルようなコミカルさを忘れないところ。
日本アニメ、TVゲームの影響を受けているようにも感じます。
クライマックスというのはないですが、というよりも最初から最後までずっとボルテージが上がって、クライマックスを越えたテンションの高さが特徴です。
ジェイソン・ステイサム主演のあの「トランスポーター」シリーズに続くものとして、この作品も次作が期待できるような感じです。
彼のアクションは賞を狙ったものではなく、成り上がりでハリウッドに挑戦していくという、武骨で反骨さを感じさせます。