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アドルフの画集 [DVD]
 
 

アドルフの画集 [DVD]

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  • 出演: ジョン・キューザック, ノア・テイラー, リーリー・ソビエスキー, モリー・パーカー, ウルリク・トムセン
  • 監督: メノ・メイエス
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アミューズソフトエンタテインメント
  • DVD発売日: 2004/08/27
  • 時間: 108 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0002HNQD4
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 28,733位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

1918年のドイツ。第一次世界大戦終結後、ミュンヘンで2人の男が出会う。戦争に参加し、右腕を失ったマックス(ジョン・キューザック)は画家への路を絶たれ、今は画商を営んでいた。また戦地から引き揚げ画家を目指すアドルフ・ヒトラー(ノア・テイラー)だがその才能は開花せず、次第に政治運動に傾倒して行った…。
ヒトラーが画家を目指していたという事実をもとに、マックスという画商と彼とを対比する形で描くあたりがおもしろい。飄々(ひょうひょう)としたジョン・キューザックのマックスに対して、神経症的なアドルフに扮したノア・テイラーの演技が出色。自らの内面をキャンパスに叩きつけようと悶え苦しむ様子から、エネルギッシュな演説で大衆を魅了し陶酔する若き日の独裁者の姿を熱く演じている。肉体と精神に傷を負った男ふたりの、屈折した友情物語。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

画家を目指しながらも、やがてナチスドイツの独裁者となったアドルフ・ヒトラーの若き日の姿を描いた人間ドラマ。第一次大戦後のミュンヘン。大戦で片腕を失った画商・マックスは、画家志望の孤独な青年・アドルフと出会う。

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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 精巧に作り上げられた作品, 2005/6/5
By 
recluse - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: アドルフの画集 [DVD] (DVD)
不思議だが精巧に事実とエピソードをちりばめて作られた作品です。エピソードは、この作品の舞台とされている1918-1919年のミュンヘンではなく、彼が1913年まで住んでいたウイーンでのものが中心となっています。ただこれらのエピソードを第一次大戦後の価値の真空状態のミュンヘンの中に、ドイツに同化しドイツ帝国に片腕まで犠牲にしたユダヤ人の画商と対峙させることにより、創作としての緊張感を作り上げることに成功しています。特にフィナーレへのプロセスは精密に作られています。同年代のgeorge grotzやmax ernstがこの時期本当にミュンヘン(表現主義の中心はドレスデンやベルリン)にいたのかどうかはわかりませんが、当時のドイツ表現主義の画家とヒトラーの凡庸な作品の対比もフィクションとしては納得はいきます。この作品に興味を持った方は、"hitler's vienna", "hitler and power of aesthethics" や"rites of spring"の著作を読むことをお勧めします。
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31 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 誰でも「アドルフ」になり得る, 2004/11/22
By カスタマー
レビュー対象商品: アドルフの画集 [DVD] (DVD)
この映画は、ヒトラーが画家として生きた半生を描いている。そこで描かれているヒトラーは「アドルフ」という名の時代に翻弄される一人の画家に過ぎない。彼は特別な人間ではなく、画家としての挫折を味わい、政治活動(=演説)というなかに何とか自分の居場所を見つける、どこにでもいそうな一人の人間でしかない。「ヒトラー=独裁者」というイメージは、ナチス・ドイツによる戦争責任を彼一人に帰す危険性を持つ。この映画は、どこにでもいそうな人物に「アドルフ・ヒトラー」の名をつけることで、誰でもヒトラーになり得たのではないか、という厳しい問いを投げかけてくる。歴史とは、自分とは係わり合いのない遠い世界のことではなく、すぐ隣にある日常なのだということを突きつけられる作品。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 オリジナルタイトルの「MAX」よりこちらの邦題のほうがセンスのよさを感じる。, 2007/10/26
レビュー対象商品: アドルフの画集 [DVD] (DVD)
 4年間を第一次大戦で棒に振った30歳の青年ヒトラーが、残された自分の人生をどこに委ねるか、その葛藤が痛いくらい伝わってくる。

 この主人公が後にどんな人物になるのか結末が見えているため、物語は変貌していく人格に「オーメン」のような恐怖感も与える。

 現代に生きる私たちにも、この映画の登場人物と同じように苦しんでいる人はたくさんいるはず。芸術以外に何も持ち合わせていないヒトラーと経済的に恵まれてはいるが片腕を失い芸術を生み出すことが出来ない画商マックスは、まるで鏡に映したかのように対照的な人格。お互いが必要としている相手でありながら、それを認めたがらないようだ。その人間関係がこのドラマが観客を惹きつける最大の要因のように感じる。

 ジョン・キューザック演じる画商マックスは、神様がヒトラーに送った最後の救世主のように感じた。
 私たちにも身の周りにそんな救世主はいると思う。その救世主を生かすも殺すも自分次第なのかな……。鑑賞後にしみじみと考えてしまった。
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