著者は、かなり頭の悪いお母さん向けに書いているように思いました。
例えば、おもちゃ売り場でだたをこねる子にはその場から連れ出しなさい、とか。
ブランド物の洋服を欲しがる小学生の女の子に言うセリフなどがあります。
子供をエリートに仕向けたい親が読む本ではありません。
まして公文へ通わせ学校の授業の先取りをして基礎学力を身につけさせようと
する母親が読むべき本ではありませんでした。
ただ、一般的には、そういう風に考えている男性がいるのだなということがわかって
ためになりました。また、アドラー心理学の初歩的なことはわかります。
アドラーはフロイトやユングと同世代ですが、「なぜそんな心理になったのか」
という心を問題にしません。行動を問題にします。心や気持ちなんて
子供はコロコロ変わります。マインドコントロールにもすぐかかります。
だから、子供にはアドラー心理学が合っていると思いました。
勉強にはなりますが、子育てや自分の人生まで失敗しているお母さんが
想定されているような気がしてなりません。