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最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人生を楽しむために,
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レビュー対象商品: アドラーを読む―共同体感覚の諸相 (単行本)
ずっと手元に置いて生涯読み続けたいと思う本に何冊めぐりあうであうことができるだろう?考えなければいけない問題に直面したときにその解決の糸口を求めて読んだ本に満足したことがあっただろうか?「アドラーを読む」はそのどちらも満たしてくれた本でした。私がアドラーの本ではじめて読んだのは「個人心理学講義」でしたが具体的な例が示されていてわかりやすく感じられ手をのばせば届きそうな心理学というような読後感に驚きました。その記憶と感動がまだ新しいうちに、アドラーについて書かれたこの本を読むことが出来たのは大きなよろこびでした。アドラーの紹介からはじまり、目的論やライフスタイル、神経症についてなど、「問題点の指摘」「具体的な提案」そして考察と夢中で読み進んでいくうちに近くで講演を聞かせていただいているような錯覚を覚えました。「本を読み、ただ言葉の意味を理解してもあまり意味はないのである」アドラー心理学についてまえがきで紹介されているこの一節に実はとても厳しいことが書かれてある本であろうことが感じられましたが、例えば対象が子供と教育に関する話題のみでなくお年寄りのことにいたるまでまた結婚や恋愛その他対人関係などについて読みながらいろいろなことを考え、とても勉強になりました。随所に関連して哲学に関係するエピソードも紹介されています。岸見先生のお書きになる本の大きな魅力のひとつ、繰り返し頁をめくりました。「人生を楽しむために考えなければならないこと」「行動にうつすことでなお意味をもつものになるということ」実践をともなってこそより深い意味をもってくる本だと文中のこの言葉をかみしめながら今本を読み終えて感じています。同時に手をのばせば届きそうなところにある身近な心理学とはじめて「個人心理学講義」を読んだとき以来の親しみにも似た読後感が思い出されます。 表紙カバーのデザインの前へ向って一人歩く男性の姿は印象的でした。あとがきの「アドラーを読むことは自分の生き方を吟味することである」という一節はより印象的で深く胸に響きました。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
あなたも、わたしも、期待通りじゃなくていい。と安心する本物の本,
By 茜雲 (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アドラーを読む―共同体感覚の諸相 (単行本)
『アドラーを読む』を読み終わって床に置いたその手で受話器をとり、母に電話し10年間言いたくて言えなかったことが言えました。私が母の期待通りでないことを告白することになりました。電話の途中で緊張する場面がありましたが、新しく自立した おだやかな関係が結べた感覚があります。 あとがきを読むと『今回の本はどちらかといえば「他の人はあなたの期待を満たすために生きているわけではない」と言わなければならない人を念頭に置いて』書かれているらしいのですが、集大成であったために 著者の今までの本、『「あなたは他の人の期待を満たすために生きているのではない」といっても、それでもなお他の人にどう思われているかを気にするような人のために 』書かれてきた、数々の本を読んだような勇気が湧いたのでした。一歩前に、踏み出す事ができる本。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ただ生きている、それだけでいいのだろうか,
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レビュー対象商品: アドラーを読む―共同体感覚の諸相 (単行本)
君は、君の人生において「どう生きるか」を考えたことがあるだろうか。『アドラーを読む』を再度読み終え、改めて感じる。 人生や対人関係、それも一生逃れられないような人間関係において誰にも相談できず、行き詰まり、どうしようもなくなったと感じる時、この本を読むと、いかに行動すべきかを冷静に考え直し、自己の生き方を立て直すための大いなる勇気を与えられる。 どう生きるかは君が選ぶのだ。 君が悩んでいないときでさえ、この本を読めば、君の中で何かが変わるだろうと私は思う。
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