AdobeがMacromediaを吸収合併した、というニュースは僕のようなオールドMacユーザには相当インパクトのあるニュースだった。これでAdobeがこの世界を全てコントロールすることになる。それがソフトウエアの進化にとっていいことなのか、悪いことなのか難しいところでもある。何しろ本作はMacromedia最後の力作だ。何となく古いMac使いはこのSTUDIO8と言う名前に聞き覚えがある。確か8ビット時代の画像ソフトで同名のソフトがあったはずだ。その後Studio32に進化していつの間にか消えていった。でもインパクトは強かった。あの名前を思い出させるように最後の力作を命名したのかもしれない。
まずDreamweaver8だが、Dreamweaver8の売りはMovableTypeを直接いじりに行けるところのようだ。なるほど世は正にblogをカスタマイズする時代に入ったのだな、と痛感。それ以外もタグを折りたたんでプログラムできたり、インクルード的な使い方ができたりと、プログラム側から画面をいじるタイプのデザイナーにはかなり響くデザインになっていて感心した。もうこれ以上望むことは無い。
Flash8だがもう言うことの無いくらいの出来映えで入力・出力のデータ形式もさることながら、Adobeが欲しかったのはまさにこの部分の技術力と特許だったのたろうと思ってしまうくらい完璧だ。この2つのソフトウエアだけで十分であとのソフトウエアはAdobeの製品の方が上だと僕は思う。そう言う意味で今後どういう組み合わせで売ってくるのか価格も含め注目だ。もう一つMac/Winのハイブリッド版なのはスゴク気に入った。ただしOS9は使えない。