このゲーム、非常にチュートリアルが親切です。
プレイ開始してキャラメイクを済ませていざ迷宮へ。
直後、ダンジョンのただなかに飛ばされます。
いきなり敵が強い!ぼろぼろとなった冒険者たちの目に
休憩によさそうな花畑がとまります。
…なるほど、ここでHP,TPの回復ができるんだな…
→ 全 滅
とまあ、多くの人が開始直後に全滅を味わうでしょう。
ここでプレイヤーは、ああ、こういうゲームなんだ…
と理解します。
ここで先に全滅させておくことによって、プレイヤーに全滅に対する耐性をつけさせます。
(あるいは篩いにかける)
なんとすばらしいチュートリアルなんでしょう。
また、この先にも幾度となく全滅を経験するでしょう。
しかし、それらの全滅は苦になりません。(人によるでしょうが)
なぜなら、いちいちそれらの全滅がドラマチックだからです。
FOEに不用意に挑んで全滅、
それ自体は強くない敵がより強力な敵を呼んで全滅、
いきなり先制されてPT全員が眠らされて全滅。
あまりに唐突かつ理不尽な展開にもはや笑うしかありません。
しかし、その全滅も無駄ではありません。
一度全滅を経験すればFOEには絶対に近づかないし、
仲間を呼ぶ敵、眠らせる敵は真っ先に倒します。
そう、全滅してもプレイヤーの経験は残ります。
このゲーム、プレイヤー、キャラクター双方を育てるゲームなのです。