真・女神転生デビルチルドレンはアニメを見て興味が湧いてはじめました。そうしたらこれが本当に面白い。子供向けでありながらそれなりにダークな世界観、サンクチュアリの神々しさ、ディープホールの禍々しさ、そういったものがひしひしと伝わってきてすっかり虜になりました。自分がメガテンに入るきっかけをくれた作品でもあります。
が、「光の書・闇の書」以来そういう「デビチルの魅力」が全くといっていいほど見られません。陳腐すぎるストーリー、大して印象に残らない世界の雰囲気や音楽など、劣化しっ放し。おまけに所々に見られる手抜きの跡。主人公二人は性格が反対のはずなのに大して変わらない(台詞が全く同じなのが何よりの証拠)、外見と性格がどう考えてもマッチしないデビル、エキストラダンジョンの明らかなボリュームダウンなど、酷すぎます。
確かに戦闘や育成システムでは格段に良くなっていますが、代わりに良かったところが全部潰れてしまったのが今のデビチル。しっかり作っていればメガテンの一シリーズとしてしっかり確立させることができたはずなのに。本当にあのころの「真・女神転生デビルチルドレン」を返してほしいです。まあ、今のアトラスを見る限り全く期待はできませんが。