2008年 グッドデザイン賞受賞商品 審査委員:
左合ひとみ(長)、井上斌策、岩崎一郎、川島蓉子
概要:
田植作業などを主用途とした農業用ゴム長靴。一般の長靴と地下足袋の中間のような形状で、足にフィットするよう靴下状のメリヤス生地表面に薄いゴムシートを貼着している。足を包み込むような着用感とフィット性が特徴。胴体部分が柔らかくコンパクトに丸めることが可能で携帯に便利。つま先が靴状の先丸タイプと、足袋状の指付タイプの2タイプがある。本品は特に着用感と作業性を高めるため、従来同等品と比較して約70%の薄さのゴムシートを採用している。また、田んぼの泥に足が取られて靴が脱げたりすることのないよう、フィット性を高め脱ぎ履きの作業を楽にするため、足首部分にゴム補強帯を設けている。
デザイナーのコメント:
昔からある田植用の農業長靴ですが長い間変わり映えしませんでした。本品も見た目は地味で、今までとどこが違うの?との印象はありますが、使う人がいかに楽になるか、機能面を重視してデザインしました。
審査委員のコメント:
薄いゴムシートを用いることによって、装着しやすく、かつ軽量であり、履き心地が良いデザインに仕上がっている。農作業というシーンに適したデザインと言える。作業用品として携帯性にも優れ、コンパクトに収納できる点に配慮した点も評価できる。農作業用だけでなく、ガーデニング用などとして一般向け商品を開発する余地もあるが、「大地」というロゴと色使いについては、視覚的なデザイン性の検討が欲しい。
製品概要・仕様
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登録情報
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