他の方も言っていましたが、最初のほうはあまりにも強力なキャラクターの上戸彩に「え・・・」と正直言葉をなくしてしまうほどです。
とにかく上戸演じる美咲洋子が破天荒すぎます。こんなCA絶対いない!!と異常なほどの現実離れ。「まぁドラマだし、先も気になる」からと見続けましたが・・・今思うと、その判断は正しかったな、と。
後半に行くにつれてなかなか心に来る台詞などが散りばめられており見ごたえがある内容になりました。私個人としては美咲がCAを諦めようとした時に、錦戸亮演じる中原翔太が言った台詞が一番印象的。
「なぁ、何で飛行機が飛ぶか知ってる?(中略)無理って思わない人間がいたからだよ。こんなでっかい鉄の塊に、人乗っけて、空に浮かべようなんて、馬鹿げたことを。本当に出来るって信じていた連中が、こういうもん、作ったんだよ・・・だから『諦める』なんて言うなよ。」
他にも美咲がOJTに落ちてしまったときに言う台詞や、真矢みき演じる三神教官、小日向文世演じる桜田キャプテンを筆頭にぐっと来る台詞は多々あります。あまりにも現実離れした設定に最初は戸惑うかもしれませんが、回を重ねるごとに内容に奥行きが出来ていっていると思います。なによりも最終回での美咲の姿が「よく頑張った!」と素直に思えるほど、見事な成長振り。(笑)
上戸の体当たり演技、他、相武紗季、大塚ちひろ等若手共演者陣の演技もなかなかよかった。
CA訓練生と教官、整備士、パイロット…みんながいるから、大丈夫。みんながいなきゃ、だめなんだ。そんなふうにそれぞれがどこかで支えあっていく姿は「『仲間』っていいもんだ」と素直に思える自分に出逢えると思います。
最初はとにかく、軽い気持ちで見始めてみるのもいかがでしょうか?この機会に、ぜひ。