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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
MSの入る余地がない,
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レビュー対象商品: アップルvs.グーグル (ソフトバンク新書) (新書)
いつの間にか巨大な企業になった2社の類似点・相違点などを、企業文化を中心に解説しています。そこにMSの入る余地はなく、MSのCEOの発言を「時代を読み切れていない」として紹介しています。スマートフォンにおける両社の方針や戦略についての見解は、共著者間で微妙に異なっていますが、「アップルは道具、グーグルは素材」といったシンプルな説明はなかなか説得力のあるものでした。 また日本企業がユーザーの声を聞いて製品を作ることの問題点の指摘や、製品開発プロジェクトがうまくいかないパターンとしての「没落型」「「あきらめ型」「居座り型」の紹介では、自分の勤務する会社の事例が浮かんだりもしました。 いずれにしてもApple ][からお付き合いをしてきた会社の話なので、面白く読むことができました。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
旬なうちに読むべし,
By みく - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アップルvs.グーグル (ソフトバンク新書) (新書)
ITジャーナリストの小川氏、林氏の両氏がかわるがわるアップルとグーグルの戦略について述べている。 IT業界の代表格の2社のビジョンとそれを実現するための方法論の違いについて、 企業文化や経営者の嗜好性を照らしあわせながら考察されており納得させられた。 アップルがフラッシュを拒否する理由が、iPhoneやiPad上で動くアプリケーションの開発プラットフォームを オープンにしたくないからという理由も興味深かった。今まさに、アップルがフラッシュを解禁するという噂が 広がっているが、本書を読んでいたので、アドビVSアップルの関係などより理解できた。 ちょっと気になったところを言うと、小川氏にアップル崇拝的な記事が見受けられるところ。 考察としては良いのかも知れないが、iPadを「不便だからこそよし」的に褒め称えるくだりは 実際使っている者からすると、「うーん」と思ってしまった。 刻々と時代は変わっていくので今読むべしです。
12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
悪くはないが・・・,
By ゆうき (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アップルvs.グーグル (ソフトバンク新書) (新書)
常に話題を提供し続けるAppleとGoogleに関して、ITのプロであるお二人が解説している1冊。今後のIT界の動向を知る上で参考にあるであろう。 が、林氏はともかくとして、小川氏は少々Apple信者ぶりが露骨すぎて目に余る。 例えば、iPadに関するこんな記述。 「iPadは単なる電子書籍リーダーではなく、すべてのPCやモバイルにおける、コンピューティングの大変革の象徴だからだ。」 たしかに発売前はそう言われていたし、そうなるだけのポテンシャルを秘めているのかもしれないが、少なくとも現在の日本での飽きられっぷりを見る限り、とてもiPadが「大変革の象徴」とは思えない。iPadがものすごく売れているように書かれているが、結局マスコミに煽られて興味本位で買った人がほとんどではないか。どんなに革命的でも使われなければ意味が無い。 また、氏はプレゼンの資料をiPadのKeyNoteで作成していて、「(機能が少ないという)不自由が発想の自由を生んでいる」と書いているが、これはかなり苦し紛れ。せっかく買ったものだから適当な理由付けをして無理やり使用しているように見えてしまう。 自社で一貫して完璧な製品づくりを目指すAppleのコンセプトは安定性、美しさなど良い部分も多いだろうが、一方でマイナスの面もまた多いと思う。その点をもう少しバランスよく書いて欲しかった。 ただ、Googleとの比較という点では、お二方ともよく出来ていたと思う。
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