2007年8月8日リリース。今回のリリースで最も注意しなくてはいけないのは『iMovie』だ。『iMovie』を使用するには、Intelプロセッサを搭載したMac、PowerMac G5(デュアル2.0GHz以上)、またはiMac G5 1.9GHz以上が必要という厳しい条件になっている。つまりG4以下のMacではiMovieを使えない。ここは購入時には要注意だ。
まだある。AVCHDビデオ録画および24ビットレコーディングには、インテルMacしか対応していない。インストゥール時にはビデオ・ボードのレベルが古いとサポートしないとの表示もされる。HDC-SD3にまったく未対応。「タイムライン編集」「チャプターマーカー挿入」等の機能が無くなり、iDVDとの連携メニューも無くなったと、言うことでまったく前のバージョンとは別物というか感心しないバージョンになってしまっている。
逆を言うとG51.9Ghz未満のMacを持っている人にとっては前のバージョンの『06』は手放してはいけない宝物であり、連携性を考えると今の欠点を全て補ってくれるであろう次のバージョンを待つというのが正解かもしれない。
他のソフトは微妙に進化していてiPhoteなどは日付毎に仕分けしてくれたり(イベントというらしい)、最近の履歴を記憶するようになったりとより使いやすくなっているのだが、iMovieの余りの出来に全体では残念ながら点数を下げざるを得ない。次回作に期待します。